KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

トークも歌も大大大満足の堂本兄弟。。。

堂本兄弟忘年会スペシャルの感想です。

今回ほど、放送時間が1時間しかないことを残念に思った回は無かったですね。
あっという間過ぎて、最低でも2時間は欲しかったです。
番組構成が素晴らしく充実した内容で、トークも音楽も今まで一番良かったように感じました。
やっぱりブンブブーンも、三浦Pさんに戻って欲しいと強く思いましたね(^^;)

今回、ゲストが多すぎる感じがしてたので、正直、トークにそれほど期待はしていなかったのですが、皆さんお話しが上手なうえ、レギュラー陣の合いの手も秀逸で、堂本兄弟ってこんなに面白い番組だったのねと、今さらながら思いました。
たぶん今回、ゲスト自身のお話しというより、ほぼKinKiのお二人に関する話しが主だったからというのもあるのでしょうが(笑)
それぞれ6つあったお題で、放映されていなかったものも、ぜひとも見てみたかったですね。

まずは、剛さんと親交のあるゲストの方々から。
高橋克実さん(小さい手帳を持つと完全にプロダクションの偉い人by剛さん西川さん)、
ゆりやんさん(川でおっぱい出しちゃた人by光一さん)、
尼神インターの誠子さん(イベントでお世話になってる←あくまで仕事上の関係を強調by剛さん)、
銀シャリの橋本さん(大阪ロケ番組で一緒またはロケ弁←銀シャリに引っ張られ過ぎby剛さん)
と、なんとも濃い感じの方が4人もご登場。

誠子さんと光一さんのバトルが再び見られて、楽しかったです。
このワザとウザイ女と嫌味な男になる感じが二人とも絶妙で、大好物です(笑)
誠子さんの足がロナウジーニョみたいという西川さんに、爆笑する高見沢さん。「ちょっとやめて下さい、剛さんの前で」という誠子さんに、「そうや、ごめんなさいね。レディやった」という西川さん。
その様子を黙って見ていたのに、おもむろに「レディ、レディ、一応ね」と、普段は滅多に弄らない長い髪を弄りながら、低音真顔で相槌打つ光一さんが、面白くて最高でした(大笑)
「じゃ、この話は終わろうか」と追い打ちをかける光一さんに、その横で、何も発せずただ爆笑してる剛さんも、何気に酷くて大好きです(笑)

ブンブブーンのロケで訪れた誠子さんの自宅に、剛さんが上着を忘れて帰ったことを、何か企みがあってわざと置いて帰ったのでは?と嬉々として話す誠子さんに、完全に忘れて帰ったこと自体忘れてる剛さん(^^;)
「これ剛くんのじゃないかと思って、やっぱりそれ着た?」と速攻聞く光一さんに、震えましたね(大笑)
よくそんな発想を思いつくよねと思ったら、まさにその通りだったようで、「なんで知ってるんですか? まさか見てました?」という誠子さん(笑)
さすがは強火剛担同士、発想が同じようですね(大笑)


ゆりやんの理想の結婚生活が、ミュージカルみたいに歌ったり踊ったりしたいという話に、「コレでいいやん」と光一さんを指さす剛さんに萌えましたし、
この、自分のモノのように扱われても、特に何の違和感も持たず当たり前のように流す光一さんにも萌えました。
おまけに、ゆりやんに「光一さん、ごめんなさい!」と告白もしてないのに、フラれるというオチに、「面白い!」と大爆笑する光一さん(笑)

剛さんに、よきタイミングで入ってきてくださいと、ミュージカル結婚生活を決行するゆりやんに、「どんなメンタルしてんねん」という西川さんのツッコミが秀逸でした(笑)
また、剛さんが無駄に上手なのが、これまた何ともね。。。ほんと何をやらせても器用ですね。←餃子作りは例外(笑)

最初の歌い終わった後の「おはよう」の発声が、妙に良く通るいい声だし、これ本当に即興なのかと思うくらい、歌やセリフ回しの展開も上手だし。
剛さん的にはコントのつもりでやったのでしょうが、剛さんのミュージカルも見てみたいと思っちゃいますね。
光一さんも口では冗談で、ゆりやんと剛さんに「とりあえず、井上さんと生田さんと市村さんに謝っとけ」と言ってましたが、けっこう真剣に剛さんの様子を見てた気がしましたね。
FNSでキンキーブーツを見てた時となんとなく同じような表情に思えました。
ほとんどの人が笑顔で見てる中、光一さんだけは、真顔でも笑顔だけでもない何とも複雑な表情をされてたなと。

ゆりやんがピアノが弾けるのでと、「愛されるより愛したい」のピアノ伴奏を頼んだのはいいけれど、とてつもなくカッコイイ大人なアレンジになっていて、こんな難しいアレンジで頼まれたゆりやんのプレッシャーは、相当なものだっただろうなぁと同情しましたね。
とにかく、この「愛されるより愛したい」のアレンジと、お二人もアコギを弾きながら歌われた歌声は、今まで聞いた「愛愛」中で、一番かもしれません。
本当にシックでカッコ良く、とても美しかったです。

まだまだ沢山書きたいことがあり過ぎて、ぜんぜん先に進まなかったので、次回へ続きます(^^;)