KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

道は手ずから夢の花の感想。。。

アリーナツアー、幸せに満ち溢れた千秋楽を迎えられようで、嬉しいです。
KinKi Kidsのお二人をはじめ、演者の皆さま、スタッフの方々、本当にお疲れさまでございました。
そして、参加されて様子を知らせて下さったファンの皆さま、幸せを分けてくださり、ありがとうございました(^^)

昨日話されてた堂島さんの曲は、無事にKinKi Kidsのものとなったようで、安心しました(^^)/
すでに今から、とっても楽しみです。
それから陽炎の振り付けは、光一さんだったというのも分かり、感動ものです。
これは、もう合作と言っていいですよね。早く、お二人が歌い踊る陽炎が見たいです!
ドームコンでも披露してくださるとは思いますが、一刻も早い円盤化をお願いしたいです!


さてさて、お留守番組は、新曲を堪能させていただているので、超個人的な感想を。。。

道は手ずから夢の花。。。穏やかだけれども力強い、とても美しい歌です。
歌詞の内容は、いわゆるKinKi流応援歌。
「側で一緒に応援するからね」ではなく、
あくまでも、「叶えたいなら、自分で努力しなさいね」っていう
突き放し応援歌です。

曲は、やはり第一印象どおり、私はサビ部分以外が、好きですね。
サビの部分よりも、他のパート部分の方がいずれも、本当に胸に刺さります。
こういった印象受けた方が、他にいらっしゃいますかね。。。私だけなのかなぁ(^^;)?

光一さんからの「時計はただ進むばかり」から始まり、
剛さんのパート、特に「ララバイ、ララ・・・」ところがいいですし、
「時計はとまらない」までの短調のパートは、本当に大好きです。
1番が終わり間奏部分のお二人の掛け合いも、本当に素敵です。
コンサートでは、もっとお二人の声が絡まって聞こえて、素晴らしかったのでしょうね。


マフラー。。。冬らしい、切なくなるような、短調のミディアムバラード。
でも歌詞は、KinKiには珍しく、ラブラブな恋人たちの歌です。
曲調が歌謡曲の王道っぽいので、作曲が日本人の方ではなかったのが、意外でした。

久保田洋二さんの歌詞、以前も書きました通り、私は大好きです。
マフラーを題材に、包み込むような温かい愛を詠っています
前回の「星見ル振リ」もそうですが、久保田さんは、ストーリー性があり、分かりやすい言葉で綴られているのに、感動できる詞をお書きになられます。
そういえば、「星見ル振リ」ですが、別れた恋人を忘れられない歌ですと、以前に書きましたが、
よくよく聴くと、まだ恋人同志まではいってなくて、
主人公の片思い、もしくは友達以上にお互い思っていた二人が、
仕事か進学か何かで、離れなければいけなかったという歌のような気がしました。


Pure Soul。。。一番楽しみにしていた曲で、まさに期待通り! 大好きです!
堂島さんの歌詞が、いいですね。
夜の首都高をドライブするお洒落なシチュエーションに、恋人への紳士的で甘い気持ち。
けれど、「生まれ変わった時も まだ離しはしないと」いうフレーズと、
2番の「違う誰かのことは かき消してしまうほどの 熱く絡まる記憶を」という歌詞に、
主人公の独占欲や情念的な要素が垣間見られて、
甘いだけでは済まないKinKi Kidsの歌らしくて、非常に素晴らしいです。

そして、その歌詞に相応しい、原一博さんの曲。
お洒落で、でも懐かしいような、覚えやすくて、とても綺麗なメロディライン。
本当に原さんの曲は、私の心にハマります。


パズル。。。曲調は小学校唱歌みたいで、好みではないですが、歌詞に、グっときました。
この曲は、KinKiのお二人のことを歌ってると、私は思いましたが、
今日のTV誌で剛さんのコメントを読んで、
お二人のSmapさんに対しての思いの歌にも、確かに思えますね。
3分ちょっとの短い曲ではありますが、意味の深い歌です。


ここから、DVDの感想になりますが、少々辛口になりますので、気分を悪くされる方は、こちらで。。。。


初回Aの「道は手ずから夢の花」DVD。。。とにかくお二人が美しい!!! それだけです。
この曲の世界観を映像にするのは、薔薇と太陽に比べると、難しかったのでしょうね。
私が期待していたイメージとは違いました。
最初の水が滴る硝子越しの、少し艶めかしい感じで、進んでも良かったのに、
踊りの方に重きを置いたのですね。(お二人以外のインサートは要らなかったです)
私的には、あんなメルヘンなセットではなく、本物の沢山の花々の中で、お二人が立ってるだけで良かったのですが。
衣装もあんな重たい服(特に光一さんの衣装)で、無理に秋冬の季節感出さなくても、
CDのジャッケットイメージのように、白系のイノセントな感じでいいような気がしました。

メイキングも、お二人のコメントや、光一さんの携帯で撮ってる姿など、
嬉しい場面もありますが、前回に比べると。。。(^^;)
スタッフの乱入部分なんて、全くいらないです。
以前言いました通り、素人が出るのが、私は嫌いなので。


初回Bの「花と花」。。。うん、かなりシュール(笑)
最初のバカ真面目なインタビューから、大きく振りかぶっての顔面フラワー。。。
リアクション芸というから、てっきり全身きぐるみ的な格好で挑むのかと思いきや、顔だけで(笑)
かえって、リアクションしづらいような気もしましたが、出オチとしては最高ですね。
暴風雨に晒されながらも、剛さんは途中で歌い始めるし、
光一さんはあくまでも、無表情を貫こうと耐えている姿が、前衛的過ぎるでしょう。。。
このシュールな笑いは、非常に好みが分かれそうですね。
私の感想は、よくわかんないけど、とりあえず、
その暴風雨に耐えられる化粧品のメーカー教えてって思いました(笑)