エンタメがある世界に
今は多くを望むより、命があることが何より大事で、普通に暮らしていける日々を感謝すべきと理解してます。
私の住む市内でも感染者が出ておりますが、地方のためそこまで広がってはいませんが、それでも徐々にスーパー以外の店が閉まりはじめており、自主休業がそのまま廃業になるのではないかと心配しております。
私は、今のところ仕事もできており生活費に困ること無く、家族も皆健康でいるので、恵まれた環境と言えるのでしょう。
ただ、いつ我が身に振り掛かるか分からないこの感染病、自分も被害者でありながら加害者にもなるという、なんとも恐ろしい病気です。
そして、この流行が治まったとしても、経済活動が破壊してしまってるので、流行以前の平和な日常が送れるようになるのは、まだまだずっと先のような気がして恐ろしいです。特に、サービス、エンタメ、スポーツ界はダメージが酷いと思います。
私が6月までに参加予定していた現場をざっと見ただけでも、相当な損害だと分かります。
2月 帝劇でSHOCK
3月 代々木体育館でKing Gnuの初アリーナライブ
日生劇場で三浦春馬さん主演、ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド
4月 帝劇でエリザベート
5月 東京宝塚劇場で花組 柚香光さんトップ初公演 「はいからさんが通る」
地元のホールで東京ゲゲゲイの全国ツアー
6月 地元のライブハウスで中田裕二さんの全国ツアー
今年も趣味のライブ、観劇に費やそうとこれだけ手配していたのですが、全て無くなりました。
興行が出来ないということは、キャスト、スタッフへのギャラ、劇場、ライブハウスの家賃が払えないということで、どうやって今後存続していくのかと誰もが思いますよね。
せっかく、ミュージカル界が日本でも盛り上がっており、素晴らしいミュージカル俳優さんも沢山出てきてるのに、光一さんがインスタライブでおっしゃってたように、主役をやるような俳優がバイトをしないと生きていけない事態に陥ってるわけです。
資本力があると思われる東宝さんだって、劇場、映画館を開けられない今、安泰ではないし、宝塚だって母体の鉄道会社が利用客が激減してますしね。。。
日本の政府は、今後、基幹産業やインフラの会社にはそれなりの支援をしていくでしょうが、エンタメ業界を救うことをしてくれるとは到底思えません。
ジャニーズが有料コンテンツで医療従事者への支援金を集めるように、東宝さんも、今までの舞台などを有料配信して、舞台俳優さんやスタッフさんへの支援、劇場の維持に資金集めしてもらいたいなぁと思ってます。
ちなみに最近、東宝とフジ・メディア・ホールディングスの株価をチェックしてます。
フジHDは今なら、最低単位10万ちょっとで買えるので、タイミングを見て買おうかと思ってます。
6月までに行く予定だったチケット、足代を考えると余裕で買えますし、KinKiを重用して下さっているフジテレビに感謝の意を表すために。
恥ずかしながら、フジHDの筆頭株主が東宝であることを株価を見るようになって初めて知りました。
なるほど、だから、フジの音楽番組は最近よくミュージカル特集するなぁと思っていた疑問が解けましたw
とにかく、私の生きがいである、KinKiとミュージカルに少しでも役立ちたいので、微力ながらも支援したいと思ってます。