KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

one more purple funk...-硬命katanaの感想

早速ですが、剛さんの最新シングル「one more purple funk...-硬命katana-」の 感想です。
長いタイトルに、当て字、語呂合わせ多用の、剛さんの世界観が爆発した感じがする楽曲たちです。

まずは、硬命のMusic Clipから。。。
MVというより、これAVだよね!? 絶対R18いや、R20だよね!?
というのが、私の率直な感想です(大笑)
この映像見てから、いや見なくてもですが、歌詞もエロく感じ、奥奥奥之院とセットでR20指定確実でしょう(笑)
銀魂の高杉って、こんなエロいキャラでしたっけ!?
少年ジャンプだからね!!
あくまでも少年だから、銀魂は下ネタ満載だけど、ここまで淫靡でアダルトな世界じゃないからね!!
スミマセン(^^;)、取り乱しました(笑)

それにしても、剛さんの両性具有の色気は凄まじいですね。
なので、MVに出てくる髪の長い女性のショットは、全くの蛇足でしたね。
男と女、聖と俗、生と性を、剛さん一人だけで十分に表現されてるので、余計な映像は入れないでと思いました。
このような思いは、「恋は匂へと散りぬるを」の時もしましたけど(^^;)
お二人だけで美しい世界観が出来上がっているのに、なんで、わざわざ女性のショットを入れる必要があったのか非常に謎でしたね。

奥奥奥之院。。。
「オクオクオクオクノインオクノイン」という言葉と一定のリズムだけが繰り返され、やばい、これはTu FUNKの再来かとビビりましたが、最後の方にそれはそれは美しいメロディと意味深な歌詞が出てきて、非常にホッとしました(笑)
リズムだけの歌って、どうも私は苦手で、メロディがきちんとあるものしか聞かないので、あぶなく奥之院お蔵INにするところでした。

funky レジ袋。。。
仙台で初聴きの時と、やっぱり同じことを思いました。
曲は非常にカッコイイのですが、歌詞が私には辛くて痛いです。
「ハッキリしない、ノイズが混じる、まるでこの耳の様な左右違う世界」とくり返す、この曲をどう受け止めていいのか、私には全く分かりません。
悔やんでる恨んでるのかなとも感じられてしまうし、でも同情したり憐れむのは絶対に失礼だと思うし、剛さんの真意は剛さんにしか分かりませんので。。。

神機械。。。
ノリのいいカッコイイ曲で、非常に私好みで、大好きです。
曲調がこれまたプリンス感が強いなぁとも思いました。
剛さんがプリンスを敬愛してるというより、この曲をアレンジしたGAKUSHIさんが好きなのかもですね。「Love music」に出演されてた時にも、プリンスのシンボルマークのTシャツ着てましたし。
しかし、剛さんのリズム感と歌唱力がないと、歌いこなせない非常に難しい曲だとも感じましたね。下手な人が歌ったら、前半なんて、ただのお経みたいな感じになりそうですし。

それにしても、剛さんが蕁麻疹でやすいということから作られたこの曲、よくぞここまで歌詞を膨らませたよねと感心しますね。
ジンマシンの音に神機械という漢字をあて、そして、蕁麻疹は急にできて、いつの間にか消えてるので、急に現れて急に消えるUFOのような宇宙人みたいで、そして宇宙人は空(宙)にいるから、神様?!。。。という連想。
HYBRID ALIENの歌詞といい、ピンクレディのUFOじゃないですが、剛さんはやっぱり、地球の女に飽きたところなんですかね?(笑)

Rainbow gradation。。。
歌詞は、「幸せ過ぎて失うことを思う」という、剛さんの恋愛詞の特徴が顕著に出てますよね。
剛さんもおっしゃってた通り、期限までにあまり思い浮かばなかったのかもですね(笑)
でも、「待ち合わせしたような」という言葉が、KinKi Kids、光一さんの隣を差してるのかなと勝手に解釈して、イタイファンとしては、非常に萌える歌詞です(笑)
歌詞は定番でも、メロディとアレンジがとてもお洒落で、夜お酒を飲みながら聴くのに最適かと思いました。
そして、佐々木潤さんがアレンジされる曲が、ものすごく私は好きなんだと改めて思いました。
TUアルバムのFunky舌鼓、天命さん、人類の此処、先日のアルバムではシンジルとウラギル、そして、このRainbow gradation。
剛さんの二枚目な部分というか、しっとりとした大人の男性の色気を、洗練した形で引き出してくれるような気がします。

ところで、今回の早期購入特典、ラバーバント2種とミニクリアファイルでしたが、ラバーバンドが入ってるビニール袋にまで、クーさんがついてるのが芸が細かいですね。
輪っかが大きめで、剛さんが足に付けていたと聞き、私も恐る恐る足にはめてみましたが、ちゃんと足にもできました。けど、剛さん男性でこれを足に付けられるとは、どんだけ足首細いの~と思いましたね(笑)

クリアファイル、やっぱりイラストの方だったかと、ちょっと残念に思いましたね。
ジャケ写のイラストも、まぁ面白いけど、ぶっちゃけ剛さんにあまり似て無くない?と思ったり、なんで、普通にアー写に使ってる、クリスタルをクラッチバッグかのように持つ気怠げマダム仕様の剛さんの写真にしてくれなかったの~と思いました。
もし、この写真がクリアファイルだったら、フレームに入れて大事に飾ったのに。。。
なので、今回のファイルは普通にガシガシ使用しようかと思ってますが、主張強いので仕事場では無理かな。。。(^^;)