KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

道は手ずから。。。覚えにくいのは歳のせい?(笑)


新しいシングルのジャケ写が公開されましたね。なんと美しい!ほんとに奇跡の37歳です。
「道は手ずから夢の花」。。。このタイトル覚えにくいのは私だけですかね? 
「手ずから」という普段使わない言葉のせいと、夢が先だか、花が先だか分からなくなります(^^;)

曲はラジオで聞いた限りでは、私は、そこまで和風とは思わなかったです。
なんとなくメインのサビ部分より、Aメロ、Bメロの短調の部分が好きな感じがします。
いずれにしても、これまた難しい歌で、歌唱力のある二人だからこそ、歌える曲ですね。早く全部を聞いてみたいです。

この曲の初回AのDVDは、余計な風景のインサートみたいなのは入れなくていいので、美しいお二人が儚げに歌ってる姿を丸々全部収めて欲しいです。
そして、初回BのDVD「花と花」で、ギャップを楽しむと(笑)。
それから、通常版の「Pure Soul」が非常に気になります。
作詞:堂島孝平 作曲:原一博 ですよ。期待しかありません!
できれば、マイナーのアップテンポであって欲しいのですが、タイトルからすると、バラードかもしれませんね。

原一博さんの曲と言えば、「エゴイスティックロマンス」ですよ。
とにかく好きすぎて好き過ぎて。。。ちょっと語らせてください。

80年代流行ったような、ちょっと懐かしいマイナーのディスコ調で、切なげなアップテンポ。メロディラインがはっきりしていて、一度聞くと忘れらないです。
このメロディにのる、前田たかひろさんの作詞が秀逸なんです。
「そのとき愛が歪んだ。邪悪な恋が目覚めた・・・」
「そんな目で見ないで。大切にし過ぎそうだ・・・」
「キスの首筋にナイフ突きつけ合うような、どうしようもない恋をしよう・・・」
なんて耽美的で終末的で、退廃的で情熱的。
KinKiのお二人に似合う、まさに私が求めるドラマティックな内容です。

KinKi Kidsのお二人には、サラリーマンの悲哀みたいなものや、普通の可愛らしい恋愛の歌、ついでに応援ソングも、似合わないと思うんですよね。
剛さんもおっしゃってましたが、傍から見たらちょっと痛いぐらいの歌詞の方が、歌としては面白いですよね。
私は歌には、日常の雑多な生活感を忘れさせてくれる、非日常を求めます。自分の現実には起こりえない世界を夢見させてくれることを。
だから、それを表現できるKinKi Kidsが好きなんですよね。

え~と、ちょっと語らせて言いつつ、熱弁してしまい、すみません(^^;)