KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

10年後もお互い笑っていられたらいい。。。

日経エンタの光一さんで、ざわついておりますが、KinKi活動が充実してる今だからこそ公言できたわけで、一種の惚気ですよね。
おっしゃっていることは、至極当たり前のことだと思います。
世の中に絶対や永遠は無く、無常なものだからこそ、今その時が大事で愛しく感じるもので、それをまさに体現しているのがKinKi Kidsだと、思っていますので。

ファンが心配しなくても、お二人は昔から、「KinKi Kids」を、誰よりも一番に愛し考えておられるのだと思います。
新規の分際なので推測でしかないですが、昔はお二人ともKinKi Kidsを「守る」ものと思っていたのではないかと思うのです。
剛さんはKinKi Kidsのイメージを守る為、ソロ活動の時は一切KinKi名義を使いませんし、光一さんは、KinKi Kidsの場を守る為、全ての活動をKinKi Kids堂本光一で通します。やり方は違えど思いは一緒だったと思います。
けれど今は、そんな固く考える必要はなく、お二人がしたいこと、思うことをすれば、全てKinKi Kidsであり、何をしても許されるくらいブランド力が付いたと自負しておられるように思いました。
光一さんは、また本人も認めるドM(笑)なので、KinKi Kidsは刺激があり鍛錬の場であるとも度々おっしゃてますよね。ソロだけだと、どうしても自分の好きなこと得意なことしかしなくなりがちだからと。
今日のタイトルは、今から11年も前の2005年の「僕らの音楽」で剛さんが、おっしゃた言葉です。その前に、光一さんが「10年後もKinKi Kidsをやっていようぜと約束できない」という言葉を受けて放った言葉。
そして、つい先日のSONGSでも、剛さんは、「2人が笑えることとか、好きだと思えるのを形にしていくのがKinKi Kidsでありたい」と、おっしゃってました。
剛さんの思いは、これに尽きると思います。

なので、お二人の解散は一切心配してないのですが、来年の20周年記念が終わったら、また年末だけのKinKi活動になってしまうのではないかという方が、非常に心配ですね(^^;)