KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

SONGS Spin offを見て感じたこと。。。

SONGS様には、本当に本当に感謝しかありません。
本編では流しきれなかったインタビュー、コンサートリハ、ラジオの様子のうえに、紅白の裏側まで密着して追加編集するという、ファンにはすべて貴重でお宝映像ばかりでした。まさかの本編より長い放送時間という、KinKi愛に溢れたありがたすぎる内容でした。
では、私的にツボだったところを。。。というか、全編ツボだったので、ダラダラと羅列するだけになりそうですが(^^;)

まずは、コンサートリハの様子。。。光一さんの歌を可視化するべく打ち合わせする姿に、プロデューサー魂を感じ、剛さん膝をかばいながら練習する姿にプロ魂を感じました。Fall Danceの振り付けが少しだけも、流れて嬉しかったです。

構成、演出にこだわる光一さんと、グルーブにこだわる剛さん。どちらもライブには必要不可欠で、そのバランスが絶妙なのがお二人が揃うKinKi Kidsのコンサートだと思います。
光一さんは、観客に対してある意味、とても優しいのです。誰にでも分かりやすく、誰が見ても素晴らしいライブや舞台を見せようとしてくれています。
一方、剛さんは無意識でしょうが、観客にある程度の資質を求めています。自分らしく好きなように感じてくれればいいとおっしゃいますが、彼が求める手拍子にしろジャンプにしろ、リズム感無い人は最初ついていけませんよね。彼は音楽的に天才なので、皆も当たり前のようできると思ってる節があります。光一さんは普通の人の感覚をお持ちなので、あくまでもエンターテイナーに徹しようとします。
なので、やっぱり私はソロも好きですが、お二人が合わさったKinKi Kidsのコンサートが大好きなのです。特に今回のツアーはスタッフ任せではなく、積極的にお二人が関わって作り上げられたコンサートで、だからこそ本当に素晴らしかったですよね。でも、これが本来の正しいあるべき姿だと思います。年末年始に全4回しか行わないライブって、どうなの?って思いますもの。

インタビュー。。。お互いを語るインタビューも、前回放送分より足されていて、お互いが依存ではないけれど必要な関係という気がしました。
光一さんからは、お互い違うからこそ素晴らしいという認め愛と、得たいが知れないからこそ、剛さんから目が離せない持続的な愛を感じ、剛さんからは、どんなときでもどんな光一さんでも、唯一の味方でいたいという絶対的、不変的な愛が伝わりましたね。

武道館初日の様子。。。いつ円盤化されるか分からないので、とにかくどの映像も貴重です。ドームでは曲目が変わり聞けなかった、ソロのたよりにしてまっせが見られましたし。終わったばかりのお二人が、汗がしたたりセクシー感じと、終演直後なのに全く高揚感が感じられない淡々とした雰囲気が、なんだかすごくお二人らしいなぁと思いましたね。

ラジオの様子。。。光一さんのスッピンはとても30歳後半と思えないほど、幼く可愛らしい感じですね。剛さんもたまにびっくりするくらい幼児感出してきますが、普段の方が男らしいですね。テレビと違いリラックスしてる雰囲気もいいですし、ホタルを歌ってる姿も長めに流していただき、嬉しかったです。このラジオの時のホタルはホント良かったですよね。

なんだか、長くなってきたので、紅白密着編は次回に。。。(^^;)