KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

自分の残念な脳細胞にSHOCK。。。

先日、帝劇のSHOCKを観劇してきた感想です。初めて観に行かれる方以外は、特にネタバレ的なことは書いてないので、読んでいただいて全く問題無いと思います。とにかくひどい記憶力なので。。。(^^;)

今回で人生3回目のSHOCKになります。にも関わらず、毎年帝劇の1回しか観に行けず、DVDもあえて見ないので、好きなシーンと内容の半分ぐらいしか覚えておらず、毎回、初見のような感じで観ています(^^;)。新鮮さが失われずいいことでもありますが、今回はそれが仇となるような事態にもなりました(笑)
なので、今年の変更点も昨年とどう変わったか説明できません。ただ、後の場面につながるよう伏線のようなセリフが増えたような気がしましたが。。。

私が観劇した日のコウイチ座長様は、お姿、歌声、ダンス、パフォーマンス全てにおいて、完璧でございました。すごいマッチョになられたと聞いてましたので、Jungleで見事なシックスパックご披露に、なるほど~と思いましたが、やはり連日の公演でだいぶ絞られてきてらっしゃるのか、お顔もほっそりされてきており、そこまでのマッチョさは感じられませんでした。剛さん、プロテイン追加してあげてって思いました(笑)

今年のリカ役の松浦さんは、お顔も小さく手足も長く容姿端麗で、特に歌声が素晴らしいです。例年のリカに比べて声が少し低めなのがいいと思いました。なので、光一さんとデュエットとした時の違和感が無く、今年のリカは少し大人っぽい印象です。

屋良さんは本当にダンスが素晴らしい。Dance!の場面のタップダンスに今回は落ちました。ダブル主演と言ってもいいぐらい、出番にしても見せ場にしてもありますし、光一さんと同様の大変な重責を担っておられます。

そして今回、自分自身に「おまえは、アホか」と残念に思ったのが、またとない素晴らしいチャンスを満喫できなかったからです。
今回の席は1階中列の22番でした。
この番号にピンときた方は、帝劇SHOCKのご常連でしょう(^^)。実は昨年も中列でした。中列は普段はない補助席なので、見やすいけど腰が痛くなるなぁなんて、悠長なことを思って座っておりました。
係員が開演前にしきりに通り向こうの23番の方に荷物を置く場所を注意しており、私は荷物がそんなに無かった為注意はされませんでした。
放送で演者が客席を通るかもしれないからとの注意があり、開演してすぐ、幽霊の恰好をしたダンサー達が、私のすぐ横を通り抜けて行ったので、このことだったのかぁと納得しておりました。
そしてシーンは進み、1幕最後のジャパネスクでヤラが客席に弓矢を向けるのですが、こちらに向けてくるので舞台にクギ付けでおりましたら、放たれた瞬間斜め後ろで音がするではありませんか。振り向くと、鎧に獅子の兜纏ったコウイチ殿が、超間近に立っておられました!!!
本当に心臓止まるかと思うくらい驚きましたね。何の気配もしなかったので、いつから立っていらしたのか全く分かりません。ちゃんと昨年のコウイチの登場シーンを覚えていれば、ワクワクしながら待っていられたでしょうし、盗み見して麗しいお姿をもう少し長く見られただろうにと、後から非常に惜しいことしたなぁと後悔しましたね。

たぶん人生でこんな近くで光一さんを見ることはできないだろうというくらいの距離でした。いい香りがするという噂もありますが、私には感じられず、兜をかぶっておられるので、お顔全部をはっきりと見ることはできませんでした。しかも私が一番に感じた印象が、カッコイイとかではなく、「色が白いというか、顔色がよくないわ」という、これまた非常に残念な脳みそでして。。。(^^;)
あまりの衝撃に舞台の方より、すぐ横に落ちている矢をしばらく眺めていたぐらいで、人間あんまり驚くと思考停止するんですね。。。(笑)

そして今年もやっぱり美波里オーナーの足の長さに驚嘆し、昨年見て気に入っていた松倉海斗くんも見られて満足し、それから勝手に三枚目だと思い込んでいた浜中文一さんが、すごい美形なことに衝撃を受けて帰ってまいりました(笑)