KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

関ジャムのクオリティの高さに驚き。。。

まさかこんなにほぼ1時間丸々光一さんを満喫できるなんて、思っておりませんでした。関ジャム、初めて拝見しましたが、民放で、こんなにゲストに敬意を払いクローズアップして下さる番組は、今ではとても貴重で稀有なことだと思いました。
司会の村上さんが、ほんとうにお上手ですし、他のメンバーさんも皆さん、的確で面白いコメントができるのに、流れは決して邪魔しないという素晴らしさ。

SHOCKの裏側、今回は特にフライングに焦点を当てて下さり、まさか人力で操作してるとは思いませんでしたし、2階に着地するのが、実は物理の法則を最大に利用してるとは。。。理系大好きな光一さんらしいですね。

後半はジャニーさんの舞台にかける情熱とお茶目なエピソード、滝沢さんの舞台やインタビューもあり、この事務所の顔面偏差値の高さに改めてひれ伏しました。
滝沢さんの回転しながら太鼓叩きと、その周りで腹筋しながら叩く群衆に、度肝を抜かれましたが、それよりも、度肝抜かれたのが、ジャニーズ舞台で一瞬だけ紹介された、裸で桶を持ってラインダンスしてる映像に、「ワハハ本舗かいっ」と思わず突っ込んでしまいました(爆笑) ジャニーズワールドの独特なシュールさにSHOCKです(笑) 混沌としていても、ショーとしては非常に面白そうですし、言葉通じなくてもいいというのはよく分かります。

実は、これ言うとたぶん気分を悪くされる方がいらっしゃると思い、SHOCKの感想で書きませんでしたが、私一個人のくだらない感想と思い流してください。
2幕のコウイチが自分が死んでると認識してから、ヤラやメンバー各自が想いを述べるセリフだけの場面があるのですが、正直、少し長く退屈に感じてしまったんですよね。改めて述べなくても、他の場面で、ヤラの羨望と嫉妬心、懺悔の気持ちや、他のメンバーのコウイチについていけない感情は表れていたと思うので。
ストーリーを重視し、次のクライマックスへ緩急付ける為に必要な場面なのでしょうが、なんとなく間延びした感じを受けてしまいました。ただ単に、私がミュージカルやショーに、そこまでストーリ性を求めてないからかもしれません。とにかく、ダンスと歌に感動したいタイプなので。

話しを元に戻しまして、、ラストに、SHOCKの宣伝なのに、Slave Makerを歌って下さるとは思いませんでしたが、とてもカッコ良かったです。楽器が少ない分、光一さんの歌声がダイレクトに伝わり、声の調子も絶好調で素晴らしかったです。関ジャニの演奏も上手で、楽器ができるバンド系グループは強いなぁと、しかも、トーク力も抜群ときてるから、こりゃ人気出るわと納得いたしました。

関ジャム、絶対近いうちに、次はKinKi Kids で出演して欲しいです。テレ朝さん、よろしくお願いします!