KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

落語弟子入りの回。。。

林家たい平さんの回のブンブブーン感想です。

前回の勝利くん環奈ちゃんの時は、保護者感がにじみ出ていたKinKiのお二人でしたが、打って変わってこの回は、慣れないことにドキマギする初々しい少年のようなお二人が見られて嬉しかったですね。
カットされているので不明ですが、寒空の中だらだらとオープニングトークを続けていたであろうお二人にしびれを切らしてご登場のたい平師匠。どんな大御所ゲストであろうとも、この変わらないスタンスが好きですよ。今までで一番衝撃的なオープニングといえば、山村紅葉さんゲストの時の光一さんの舌打ちから始まった回ですね(笑) 京都特有の暑さのせいか不機嫌丸出しの光一さんが人間らしくてウケました。

今回はその京都以来の和服姿のお二人でした。若干旅館の浴衣にも見えなくもないですが、お二人ともお似合いでした。お着替え中のサービスショットもあり、スタッフさんグッジョブです。つよ平、こう平という芸名もいただき、ここでも早速、光一さんは「つよ平」という名前が気に入ったご様子(笑)

高座にあがる体験をする時、すかさず客席にいそいそと移動し、つよ平を満喫しようとする光一さん(笑) 「あなた似合う」を連呼するお姿は、我々以上に強火ファンですわ(笑) 確かに剛さん、なで肩で着物もしっくりくるし小喜利もされているので、落語家の雰囲気が板についておられました。
たい平師匠の十八番、打ち上げ花火を客席で観ようとそっと光一さんの背中を押して先を促す剛さんの姿が、紅白の時にも思いましたが、夫を立てる古き良き時代の熟年夫婦のようにみえて仕方がないです。
こう平さんの打ち上げ花火が、これまた面白く、最後は屁のように終わるというオチが、お誕生日で吹き初めしたPボーンと同じパターン(笑)

入り太鼓の時、こう平さん待ってる位置近すぎじゃないかと思っていたら、案の定バチがあたりそうになっているし、つよ平さんも随分と近い距離でスタンバイしてて、不安だとより距離が近くなるお二人が可愛いこと、この上ないです。
ドラムを叩いている剛さんですが和太鼓は勝手が違うのか少しぎこちなく、光一さんも和太鼓はお手の物のはずなのに、最後の方は苦し気に叩いていて、やはり他人様の舞台を借りる緊張感が凄いのでしょうね。

剛さんの高座返しを、いつの間にか袖のギリギリまで前にいって見ている光一さんが、わが子をハラハラとしながら見守る親のようにみえました。そして本番で座布団の返しを変にしてしまい正面が変わってしまったわけですが、光一さんも一緒になって昇太師匠に謝る姿までが、ほんと親子のようで胸アツでした。

最後にたい平師匠から紹介されて出ていくお二人が、これまたぴったりとくっ付いていて可愛らしいなぁと思いつつ、こういうアウェイの時って、剛さんは緊張で表情硬めなのに対し、光一さんは愛想笑いというか笑顔が多いよねって思いました。
紅白の初出場歌手お披露目の時や、紅白リハで間奏部分が違った時のお二人の表情が、まさにこれと同じようでした。なのでKinKiコンやソロコンで、光一さんがファンに対して笑わないのは、ホームで、ある意味安心している証拠だとファンの私は良い方に解釈しております(^^)