KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

The Red Lightの感想の続き。。。

前回の続きです。

「僕だけの椅子」。。。こちらは、井出コウジさんが作詞作曲編曲された楽曲で、井出さんの素晴らしい音楽性が、いかんなく発揮されていると思います。
曲調はジャズ風で非常にお洒落です。こんなお洒落な曲に恋愛の歌詞ではなく、いわゆる自省、人生訓的な内容というのが、意外でした。
人生訓的な歌は、説教くさい感じがして正直好みではないのですが、この歌は、ジャジーな調べにのせて、歌詞も押しつけがましくないので、好きですね。

「The Red Light」のPV。。。最高にクールで素敵です。
光一さんがおっしゃったように、まさにお洒落なバカボンのパパスタイルの剛さん(笑)。セクシーというよりも、ちょっと胡散臭い感じがして、髭が無ければ最高なのにと思っちゃいました。でも、ビジュードのCMのような姿で踊ったら、見た人全員、剛さんに恋しちゃうだろうからという配慮だと思っておきます(笑)
一方、光一さんは、他の追随を許さない指名ナンバーワン、スーパーイケメンのお姿で非常に安心しました(^^)
振り付けされていますが、フリーで踊ってるようなダンス、剛さんは得意ジャンルですが、光一さんもフリーダンス風凄くキマってました。
特に横並びで踊ってるシーンが最高です。お二人のダンスの対比が良く分かります。中合わせで踊ってる場面が多かったので、かっこいいのですが、どうしても片方が隠れてしまっているので、お二人両方のダンスと表情を同時に見られず、少しもったいない気がしました。
お互いに、相手が歌ってる歌詞に合わせて踊るシーンが、よりセクシーに感じました。特に剛さんの「ハチミツより甘い」に合わせた、光一さんの口を拭うような仕草のフリは狙ってきてますよね。だけど、本編ではあまり目立たず、メイキングの方で堪能できるという。。。(^^;)

PV Making。。。このメイキングも最高です。お二人のインタビューもゆるくて楽しげで本当にいいです。お互いに「お風呂上り?」「アフター帰り?」という掛け合いが、言い得て妙だと思いました(笑)
ただ歌ってるだけのシーンを撮る時でも、剛さんは表情豊かに手のフリなども沢山入り動的なのに対し、光一さんは手はポケットに入れたまま、クールな表情で歌い静的であるところもよく分かり面白かったです。
ダンスのシーンも、本編だとカット割と赤のレーザー光線で見にくいところが、メイキングでは、よく見ることができたので、本当に嬉しいです。

MTV Unpluugedのバックステージ。。。これまた貴重な映像ばかりで、非常に素晴らしいです。インタビューも良かったですが、リハの風景まで収めてくださって、お宝映像でありがたいです。
剛さんの私服が変わってて可愛らしいですね。最初、肩に黒のニットを掛けているのか思いましたが、一体もののトップスなんですね。ほんとお洒落ですね。
光一さんも案外お洒落で驚きました←失礼ですよね(笑) でもなんか、SHOCKジャージのイメージが強いので(笑)
舞台に出る直前のお二人のやり取りを最後のシーンに持ってくるという心憎い演出に、よくよくファン心理を理解してるわ~と、JEさんに白旗を上げました(^^)