KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

暴れ鹿と暴れ牛の愛の劇場の回。。。

中島健人さんと寛一郎さんゲストのブンブブーン感想です。

中島健人くんはカーレース対決を、寛一郎くんはオムライスを食べたいということで、どちらのコーナーも本当に面白く素晴らしい神回でした(^^)

オープニングが、いきなり巨大な黄色のボーリングのピンのアップから始まり、私は地味にウケてしまいました。なぜなら、この回を見る直前に、やっとこちらで放送されたタモリ倶楽部のボーリングを見たばかりだったので、一瞬続いてるのかと思ってしまったからです。
中島健人くんの衣装まで、私にはなんとなくボーリングする人のように見える始末で。。。(^^;) 寛一郎くんは、言われてみれば、瞬きする感じや口元の表情が佐藤浩市さんにそっくりですね。このお二人が出演されてる映画の宣伝を、銀魂を見る時にいつも映画館で流れていたので、ちょっと親近感がわきました。

この回は、光一さんも剛さんも、バラエティ慣れしてない寛一郎君を気遣って、話を振ってあげたり、フォローしてあげたりと、優しい先輩、お兄さんのような対応で、前回の加藤諒くんの時とは大違い(笑) 

まずは、KinKiチームと健人、寛一郎チームでカーレース対決をし、負けたチームは罰ゲームとして、KinKi兄さん達は、ケンティ王子が考えた愛のセリフを、若者チームはモノマネをすることに。
試しに一周走ってタイム計測しますが、コース経験者の健人くんの走りを見た時点で、「これは勝ったわ」と早くも光一氏から勝利宣言でました。
寛一郎くんも初心者にしてはいい走りでしたが、探り探りだったためタイムはイマイチ。
お次は剛さん。光一さんの「大人の走りみせてよ」という言葉に対し、「奈良では暴れ鹿って呼ばれてん」と、いままでのフワフワ可愛い剛くんから一気に、走り屋モードに入ります(笑)
光一さんのトランシーバー指示が的確で、それにちゃんと合わせた走りができる剛さんも凄いと感心しましたね。そりゃあ、光一さんも後輩に「上手、良かったよね~」と自慢しますわね(笑)
「俺の指導聞こえてた?」と聞くと、「全部聞こえてた」と答える剛さんに満足の笑みを浮かべる光一さんと、「このコースあれやな。地元の若草山ドライブインと一緒や」と謎の走り屋設定を貫く剛さん(笑) それに対し、「若干何を言ってるのかわからへんけど」という光一さんのツッコミに、笑う剛さんの可愛いこと。
いよいよ真打登場で、「神戸の暴れ牛やな」と言いつつヘルメットを装着する光一さん。これ完全に「奈良の暴れ鹿」気に入ったパターンですね(笑)
そして、自分は散々ドランシーバーでうるさいほど指示してたくせに、剛さんには、「頼むから、しゃべらんといて。絶対気散るわ~」と言うので、思わず剛さんも吹き出してしまい、「いや、チームワークやから」と超笑顔で、がぜん指示する気満々になります(大笑)
ドライビングが楽しいのと、剛さんの指示で思わずニヤけてしまうのが相まって笑顔のまま、素晴らしい走りでゴール。

お二人が作戦タイムの時に、背の高いレースクイーンマネキンを挟んで話してるというシュールな場面にツッコミが一切無いまま、後輩が勝手に練習してることに物言いをつけに行くお二人。
しかし、「寛一郎くん楽しそう。それをみると嬉しいわ~」と、珍しく光一さんから、関西のオカンのような母性溢れる発言がでました。

いよいよレース対決となるのですが、ヘルメットを装着して4人並んでる姿が、なんか面白かったです。お二人が「勝手に練習してズルい」とキャイキャイと文句言ってる姿が、チップとデールのように見えてしまい、とても倍近くも年上とは思えない可愛さ(^^)

10周を二人で交代して走るのですが、圧倒的に勝っていた光一さんが、天然を炸裂させたのか、はたまた優秀な作家がいたのか、最後ゴールする前にピットインしてしまい、KinKiチームの負けとなります。いずれにせよ、ファンはきっと、ありがとう光一さん、ありがとう演出家さんと思いましたよね(笑)

そして罰ゲームとなるのですが、甘いセリフを視聴者に向けて言うのではなく、お二人でラブリーショートドラマをするという、健人君、この一連の仕込みはキミだったのかというくらいの、心憎い演出(大笑)
こういう時の剛さんの腹のくくり方の男前さと、え~と照れる光一さんの可愛さが堪りません。
それにしても、健人君、ほんと、よくこんなセリフ思いつきますね。凄いですわ~(笑)
そしてせっかくお二人が愛の寸劇頑張ったのに、「70点ですね」と辛口採点も最高です。

やっとオムライスの感想になりますが、長くなってしまったのでツボだけ。
なんだかんだ言いながら、ケンティ王子の甘いセリフを聞くのが大好きな光一さん。色々と話を振っては引き出します。
オムライスの感想を聞かれて、最初に剛さんが「おいしいよシンデレラ」と言いはじめたので、もちろん続く健人くんも、「おいしいよ白雪姫」と言います。お次の寛一郎くん追い込まれましたが、「おいしいよ健ちん」となんとか切り抜け、最後の光一さんの「この卵のように包まれたい」と微妙なコメントに、すかさず、「下手くそやなぁ。さっきの走りどこいったんや」と剛さんのツッコミが入り、ウケました。

光一さんが、ちょっと味見させてもらっていいと、他人のをガンガン食べる姿に、爆笑の剛さん。
健人君の明太子ソースのオムライスを食べて上手いと言い、「これ食べた? 食べ食べ」と、光一さんがこれまた、関西の世話焼きオバちゃん風に寛一郎君に薦めるものだから、「これ、おまえのじゃない」と笑う剛さんと、寛一郎君の「僕、明太子アレルギーなんで」に、爆笑してしまう光一さん。お二人の笑顔がいっぱい見られて、本当に癒されました。