KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

美女二人?を連れたイケメン、ハイボールでスイッチオンの回。。。

中村アンさんゲストのブンブブーン感想です。

アンさんが美味しいハイボールとそれに合うおつまみを楽しみたいということで、銀座にあるバーを訪れるのですが、てっきり、ちょっと落ち着いた大人なムードの回になると思いきや、本日も無邪気と言うか自由奔放なお二人で、これまた神回でしたね(^^) なので、今回の感想も無駄に長いです(^^;)

光一王子、今回もオープニングから自由です。
「ここ銀座なんですか。。。へぇ~」と肩を掻きながら後ろを向くという、なんともゆるいスタート(笑)
アンさんに、お酒を飲むか訊かれて、剛さんが「僕は、もう、ほぼ。。。」と言ったとたんに、光一さんが「また飲まない時期?」「ちょっと飲んでる時あったよね」と矢継ぎ早に答えるのが、なんか二人だけの会話っぽくて良かったです。

バーテンダーのお名前が小浜(オバマ)さんと紹介されると、「イエス、ウィーキャン?」と光一さんが聞き、「イメージ変わりましたね」と剛さんがつっこみ、小浜さんが「チェンジしました」と応えるいう、コントのお約束ような流れ(笑)
さすがは銀座のバーテンダーさん、返し慣れてます。

剛さんが「アンちゃんは、何を?」のアンちゃんの言い方を、福山雅治さん風に言ったのを瞬時に分かり、「あれっ、あの人が?」と探すふりをする光一さん、剛さんのボケを秒殺で拾います。
光一さん、ボケ拾ったというより、剛さんのモノマネが単に好きなのでしょうね。気に入るとすぐ真似したくなるのか、光一さんも、アンさんを呼びかける時に、「アンちゃんは」と低音イケメンボイスを繰り出してました(笑)

それにしてもお三方がカウンターに座ってる絵面が美しくて、ほんと今回も目の保養になりますね。
そして、剛さんが長い髪を下し髭も無いので、ちょっと気だるげな美女にしか見えなかったですね。カウンターに肘をついて寄りかかりながら、うなづいたり、話を聞きながら長い髪をクルクルともてあそんでいたり。。。これ美人じゃないと鼻につく態度ですけどね(笑)

「ウィスキーって何の香りか知ってる?」と、光一さんが説明しはじめ、「木の匂い。熟成樽の匂い。木のウッドの香り」と言うと、アンさんが笑いはじめ、隣の剛さんと目を合わせ、「石ストーンの。。。みたいな」と剛さんが揶揄し、「なんで英語出てきたんだろう」と笑うアンさん。剛さんは「ちょっとおもろいな」と喜び、ちょっとバツが悪そうな笑顔で、ハイボールを口に含む光一さん。
なんでしょ、これ(笑)。超イケメンおじさんが、うんちく語って、美人OL二人に笑われてる図にしか見えないんですけど。(大笑)

人気の変わり種の燻製ベスト3を当てていくのですが、アンさんが、「なんだろう」って言ってるそばから、「あっ、わかった。ハンバーグや」と当てる光一さん(笑)
ゲストや視聴者に考える間も与えないと、剛さんから物言いがつきます(笑)
「このハンバーグめっちゃ好きやわ。。。」と、剛さんがコメント中にもかかわらず、「ん! めっちゃ合うやん!」と叫ぶ光一さん。「え~、今さらぁ」とアンさんも自由な光一さんに大笑い。
マイペースな光一さんは放っておいて、熱心に燻製ハンバーグの作り方を聞いてる剛さんに、「おまえ、自分で作ろうとしてるの?」と言いつつ、剛さんと目を合わせる光一さん。この場面、理由はよく分かりませんが、なんか萌えました(笑)

アンさんが、実はKinKi Kidsの大ファンで、MTV Unpluggedも何回も見てると聞いた光一さんが、「じゃ、今ステレオ状態で歌おうか?」と提案したのはいいのですが、「何を歌うとか、僕らは言わなくても、バンと合うから」と言った瞬間、あぁ、これは盛大なフリなのねと、理解(笑)。
剛さんもそれを受けて、「僕ら21年目に入った、言葉じゃなくてテレパシーでいけるから」と言いつつ、「サビを歌うんですか? お酒に合う曲ですよね。。」と探りを入れるという(笑)
結果、光一さんは「オッさん」を連呼しはじめ「買い物ブギ」を、剛さんは「もう。。。」と、「もう君以外愛せない」を歌いはじめたので、実は剛さんは本気で歌ってあげる気だったのではと思いました。
「あ~、聴きたかったなぁ」と残念がるアンさんに、「いやタダじゃ歌わないんで」と、ゲスキャラ発動の光一さん(笑) そして、「うわぁ~こわい」と言い合う美人OL二人(笑)

燻製人気第2位がきた瞬間、光一さんが真っ先に答えないよう、自分とアンさんの方に引き寄せる剛さん。そんなことお構いなしに、「たくあんや!」と叫ぶ光一さん(笑)
そして、燻製を食べて満足してるアンさんに、「アンちゃん、毎回忘れてるけど、(燻製食べて)からの、(ハイボール)やから」と、ハイボール飲むの忘れがちなのを指摘する、剛先輩OL(笑)
その横で、なにげにアンさんが飲んでいたロックのウィスキーを口にしてる光一さん。もう潔癖症とは言わせませんよ(笑)。まぁ、アンさんみたいな美人が口にしたものなら、誰だって飲みたいでしょうが(大笑)
最近で一番驚いたのは、夜会で女子学生が食べてたアイスを、光一さんが口に入れたことですね。私は、流石にあの状態のアイスを食べるのは、家族ならまだしも無理なので(^^;)。
それを見た剛さんが、僕も欲しいと、これまた人のロックを飲むという(笑)
自分のグラスをお二人が回し飲みするという、Kinkiファンには夢のようなシチュエーションですね。

そして、第1位の燻製は、最初から剛さんとアンさんの間に置かれるという。。。(笑)
おかげでやっと、アンさんがカツサンドと答えらえれました。

燻製カツサンド食べた光一さんが、「なんかね、色んな光景が見える」と言い始めたので、剛さんが「おい、ぶっ飛び始めたぞ大丈夫か?」と、口では言いつつも期待してると、「ど田舎で焚き火してる感じ」という表現に、「たしたもん見えてへんな」と、つっこむ剛さん(笑)
剛さんに冷たくあしらわれて、より嬉しくなったのか光一さん、「アメリカの西の方のね。。。」と、まだ続けるので、「誰、このスイッチ入れたん? 知らんぞこのスイッチ、俺。20年でも対応できひん。」と、戸惑いつつも、さりげなく、20年以上の付き合いの俺でも。。。という惚気を滲ませます(笑)
「古い機関車に・・・そんな光景が浮かびます」と言いつつ、嬉しそうな照れ笑いで、ハイボールを飲む光一さんと、「何を言うてんねん」と爆笑してる剛さん。
お互いのツボを刺激しあったようで、何よりです(笑)
時々発動する、ポエミー光一さん。表現したいことは十分伝わりましたよ。

そのくせ、アンさんが「富士山が見えます」とスイッチ入ったら、「全然見えない」と反対し、それでも「燻製してる剛さんがいてハイボール飲んでる感じ」と続けるアンさんに、「いや、違う!」と、ピシャリと拒絶する光一さん(笑)
「おい、そこは同調せえ!」と、剛さんにたしなめられ、これまた光一さんには、たまらなかったことでしょう(大笑)

アンさんがデビュー当時は、不安で生き残ろうと必死だったという話に、お二人とも偉いねとうなずき、剛さんは「なるようになる」、光一さんは「テレビは分からんとこあるからね」と、真逆のことをおっしゃるので、混乱するアンさん。
どちらの言葉も真意をついていて、テレビの力なんて必要ないほどの人気と実力があり、結果を残せてきたお二人だからこそ、言える言葉のような気がします。

アンさんに対して、「あんまり考えてへんタイプに見えるよ」と言う光一さん。
言葉足らずで、ちょっと失礼に思われましたが、「でも、その方がええねんて!」とアドバイスする光一さん。
なんとも光一さんらしい考え方で、彼の美学が垣間見られます。
努力してます感が出てるのは、確かに粋ではありませんし、とくに美しさを売り物にしてる商売なら、尚更のような気がします。

デザートのウィスキーを練り込んだアイスが、いたく気に入られたお二人。
光一さんなんて、アンさんが映画の宣伝をしてるのに、お構いなしに口に運び瞬く間に完食(笑)
ひたすら映画の為に卓球の素振りから練習したと言う割には、でも中身はCGなんでと、ぶっちゃけるアンさんに苦笑するお二人(笑)
素振りを披露するアンさんが、「今パンツが見えそうだった」というと、「何をいうてんねん」と、先輩OLから一気に、女子に厳しい、いつもの剛さんに(笑)
「全然伝わってこないですね。ホンマにこの方出たのかなっていう。。」とダメ押し(笑)

次は歌を聞きたいとうアンさんに、次の企画をカラオケすればいいじゃんと言う光一さんと、ただ、料金は別にもらいますよと、こちらも、ギャラにうるさいキャラを通す剛さんでした(大笑)

いや~、この回もほんと神回でした。
何より、スタッフや女性アナがしゃしゃり出ることなく、最初から最後までゲストとお二人だけで進んだのが何よりでした。