KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

東京ドームコンサート感想④~絶対離さない

東京ドームの感想は、今回の楽曲で強く印象に残ったものを、順不同でいくつか紹介して終わりにしたいと思います。

私が一番に聴きたかったし、感動したのは、Topaz LoveとNext to youでした。
剛さんも光一さんも、Next to youは、自分たちのことのようだと、やはり思われたんですね。
そのせいなのか分かりませんが、16日は、剛さんが歌いながら涙を零したように見えました。私の空目かもしれませんが。。。
16日はアンコール後、剛さんは顔色も悪くなり非常に辛そうではありましたが、しっかりと最後まで歌声を届けてくれました。
そして、17日は、光一さんの目も潤んでるように見えました。
歌が終わり話を始める際に、息を飲み込んで一呼吸置いたので、余計そんなふうに感じました。

そして、今回のコンサートで好きになり、自分でも驚いているのが、「全部だきしめて」です。
正直言いまして、今までこの曲の良さがイマイチ分かりませんでした。あまりフォークソングが好きではないですし、拓郎節の良さが私には響いていませんでした。
ですが、今回じっくりと2番まで聴かせていただき、その歌詞にやられました。

特に2番の「なにかを一つ失くした時に 人は知らずになにかを手にする」
全部だきしめて 君の近くにいよう 君が黙るなら 君にささやいて」
を聞いて、涙が出ました。
苦手だった曲で、まさか泣くほど感動するとは、ほんと自分でもびっくりです。
もちろん、一番の歌詞も素晴らしいのですが、いつも聞きなれているせいか素通りしてる感じだったので、改めて歌詞を読むと、なんてロマンティックで素敵な歌詞なんだろうと思いました。
今回剛さんは、歌いながら同時踊ったり楽器を弾いたりするのが困難だったため、光一さんだけがギターを弾きながら、お二人で歌われるのですが、その姿からも、光一さんが剛さんに向けて歌ってるように思えて、仕方が無かったです。すみません、イタイ頭で(笑)

イタイ頭ついでに、もう一曲。
今回のコンサートで唯一、アップテンポナンバーだった、DESTINY。
途中でSecret Codeに変わり、また元のDESTINYに戻るというカッコイイ演出でした。
このDESTINYの歌詞も、Anniversaryの続編ということで、非常に萌える歌詞なのですが、なかでも、今回圧巻だったのが、最後の「絶対離さない」の「絶対」を、光一さんが、がなり気味で歌ったのが、誰かに宣言してるような気持ちがこもってる感じがして最高でした。
この曲は、やはりライブ感があるので、生で聴くとよりカッコイイです!

Everything happens for a reason とタイトルをつけた光一さんの優しさと強さ、無理をしてでもステージに立ってくれた剛さんの強さと優しさに、本当に本当に感謝しております。なので、私達ファンは、KinKi Kidsから、絶対離れない!と思います。

ところで、今回の東京公演のグッズ販売で、まさかのパンフレットが売り切れるという事態には、驚きました。私は、今回は販売開始から並んだので買えましたが、いつもだと、開演直前に買うか終演後に買ったりしてたので。
今回のパンフレットは、前回に引き続きレスリーキー氏撮影で、セクシーで美しい写真ですし、何といってもお二人の言葉が素晴らしいので、ぜひともネット販売して手にできなかった方にも届けて欲しいと思います。