KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

褒めて欲しいドSのボルダリングの回。。。

こちらでは次回の放送が4月21日とだいぶ先になる為、なんとかそれまでには追い付きたいブンブブーンの感想(笑)。
吉田沙保里さんゲストのボルダリングの回の感想です。

剛さんの「ようこそプライベートジムへ」という一言から始まるこの回。
本当に持っていてもおかしくないくらいの億万長者のお二人です(笑)
「ここどこですか? 遠い!」と早くもグチが出る光一さん(笑)
このような施設、川越まで行かないと無いのかと確かに謎ですが、渋滞にはまりやすいのでかなり遠くに感じる川越でのロケ(笑)

霊長類最強の女子とうたわれる吉田沙保里さんをお迎えし、カンパニーの一人が吉田さんと飛行機同乗したことがある話から、「ハイジャック起きても全然平気だね。なんか安心だよね」と話してる光一さんに、おもむろにその場面を再現する剛さん。
吉田さんのフリして光一さんの腰を捕まえに行く剛さんと、すぐさま「バーン」という効果音をつける光一さん。
本日も息の合ったコンビ芸を披露していただきました(笑)

吉田さんが最新フィットネスで体を動かしたいとおっしゃると、「対戦になるはずがない!」「レスリングじゃないですよね?」「今日僕ら死ぬ日ですか?」と怯え始めるお二人(笑)
ボルダリングプロジェクションマッピングを取り入れたアクティビティに挑戦することに。

初心者のルートは御三方とも難無くクリアしたので、レベルを上げたルートに挑戦するのですが、これがいきなり難関ルートだったらしく、
一番初めにトライした剛さんが、けっこうな所まで登っていけたので、誰もそんなに大変なこととは思わず惜しいぐらいに思っていたら、剛さんから、「あれ持ってるのも、俺ちょっと、ほめて欲しいくらいなんやけど。誰もほめてくれへん」と、クレームが(笑)
「ごめん。全然わからへん。あそこまで行けたからもう行けるかと思った」と光一さん。
ついで光一さんが挑戦すると、難しさがすぐに分かったらしく、スタート地点に立つだけでも、「これ、いきなりやばいね」と言い、次の手をどうしようかと困惑してる光一さんの顔が可愛らしかったですね。
あと、真っ黒ジャージで体が細く動きがコミカルなので、まるで棒人間のようで笑ってしまいました。
しかも全然上まで行けないという、SHOCKであれだけ凄いことをやってるにもかかわらず、この不器用さ(笑) 
改めて、剛さんの身体能力が凄いんだと皆が思っていたであろう時に、すかさず、「あなた、こっからこう行ったのすごいよ! 剛くん、初めてスゲェって思ったよ」とベタ褒めしつつ、「初めて」とわざわざ付けるところが堪りません。
それに対し、「おい、付き合い長いのに初めてかい!」とつっこむ剛さん(笑)
でも、ファンはそれを見て、「剛さん、あなたどれだけ光一さんがいつも剛くんをベタ褒めしてるか、気づいてないんかい?!」って、思わずつっこみたくなりましたよね(笑)

そして、KinKiのお二人対、吉田沙保里さんで、ボルダリン対決をし、吉田さんが勝ったらお姫様抱っこを、KinKiが勝ったら、優勝した時のように肩車をしてもらうことに。
ゲームを色々としていきますが、今回カメラワークが非常に良かったですね。
ゲームをしてる人だけでなく、見てる側の方もワイプで写してくれているので、お二人が談笑しながら吉田さんを応援してる姿や、光一さんがやってるときに必死に指示する剛さんや、口を開けながら必死に剛さんの動きを見つめてる光一さんが見られて最高でした(^^)

休憩を兼ねたトークタイムで、開口一番、「ちょっと剛くん回ってないところでというか、まぁ、たぶんオンエアに乗ると思うけど、変なところでクリアしてるからね」と、絶対オンエアしろよと、スタッフへの圧がにじみ出てる光一さんのお言葉(笑)
剛さんが先程の難関コースをクリアできたのを誰よりも喜んでいるご様子(笑)
剛さんのクリアした時の嬉しそうな笑顔が良かったですよね。

恋愛話になり、例えば好きな人にこうやって連絡先渡すのと、光一さんがレスリング中に渡すそぶり真似をし、笑顔と仕草が相まってちょっと気色悪い(大笑)のですが、吉田さんほんとに良い方で、「私なら、もうこうやって入れます」と、話にのってくださいます。

リオ五輪で決勝に敗れた時に吉田さんが謝ったことに言及し、見ている側からしたら、「あやまらんといてよ、沙保里!」ってなるよねと言う光一さん。それに対し、剛さんが「さっき俺があれ取ったのと一緒よ」と言うと、すぐさま「一緒にしないで!」と叫ぶ光一さん(笑)
と、おっしゃっていることは、まさに本当にその通りなのですが、なぜかオネエ口調というかオバはん口調なのが笑えます。

最後のゲームは大量得点が入るので、吉田さんにも逆転のチャンスだったのですが、まぁ、さすがに男性2人相手では。。。大人げない二人とナレーションまで入るくらい、勝負ごとには手を抜きませんから(笑)
ご褒美として、光一さんから先に吉田さんに肩車をしてもらいます。
教え子に肩車してもらった監督気分を想像し、「お前らには分かんねぇだろう。俺には今わかるぞー!」と喜び爆発です(笑)
剛さんも肩車してもらいますが、高い所から周りを見渡し落ち着いちゃってる感じで、「なんかこのまま(現場)入りしたよね」「何かヘンな感じ。。。ゴメンナサイねコメント下手で」と普通に肩車を楽しんでるご様子。

そして、このままエンディングなるかと思いきや、「お姫様抱っこもしましょうか?」と、剛さんが吉田さんの目を見つめながら提案。
すると途端に、吉田さんが「大丈夫です。大丈夫です。恥ずかしいから大丈夫です」と、慌てはじめました。
「恥ずかしがるんだったら、やりましょう!」と、剛さんの男前ドS炸裂しました(大笑)
自分から提案してるくせに、若干お姫様抱っこできる筋力があるのか自信が無かったのか、光一さんが先に吉田さんを抱っこする際に、「お前は、だって筋トレ(してるから)」とつぶやくのが笑えました。
軽々持ち上げ、クルクルと回る余裕の光一さん。「吉田沙保里もったオレ、逆にスゲェ」とご満悦(笑)
そして剛さんの番ですが、「あれっ、思ったよりも全然いけますね」と軽々持ち上げられた自分に驚き、抱きかかえながらカメラの方に向かって満面の笑顔で「はい、恥ずかしいですよ~」と歩き始める剛さん。
やってるのことはドSなのに、そっと肩に添えられる左手と、一瞬だけ吉田さんと目を合わせる所が、ほんと罪な男だよねって思わせますね。
でも、吉田さんは本当に優しくてシャイな方だったので、ファンとして全く嫉妬を感じず、終始微笑ましい素敵な回でした(^^)