KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

HYBRID FUNKの感想 続き(1)

感想の続きです。

おめでTU。。。
ファンがみんなで歌えるようなお誕生日の曲をということみたいですが、これ結構クセが強くて、相当歌唱力要りますからって言いたいです(笑)
なので、ぜひ、1月1日光一さんのお誕生日に、剛さんが歌ってあげて下さいって思いました。光一さんには今までも沢山のお誕生日の歌を作ってあげてますしね(笑)

初めて聴いたとき、「宣言宣言宣言 Happy Birthday」に聞こえて、いったい何を宣言するんだろう?って思い、歌詞を見たら、「Singing Singing Singing Happy Birthday」でした(大笑)。 剛さん、ほんと英語の発音良すぎです!
アクセントが弱い時の母音の発音は、iはイと発音するより、顔ナシが発するようなアでもエでもない音で発音するって聞いたことあるので、まさにその通りでした(笑)

Crystal light。。。
この曲は、私が好きなタイプのFUNKです。とてもカッコイイですよね。
だけど、「逝くの?」は苦手な方のFUNKなんですよね。
何がどう違うのか説明しづらいんですけど(^^;)
私はFUNKをそこまで好きではないですし詳しくないので、剛さんが好きなPファンクというものを、実はよく知らないんですよね。
私が知ってるFUNKといえば、ジェームスブラウンとプリンスぐらいだし、あとは影響を受けた日本人の久保田利伸さんとか米米CLUBですね。
ちなみに私、高校時代は宝塚にハマっていましたが、大学時代は米米スカパラにハマってました。なので、こういう大所帯でブラス隊がいる感じが、大好きなんですよね。

このアルバム全体に言えますが、今回の剛さんは、沢山の種類の歌い方、声の出し方をしていて、面白いですよね。
特に、この曲は、出だしの声色も独特ですし、長いアウトロで、素っ頓狂な高い声や巻き舌でシャウトしたりと、変な声からイケメンボイスまで多種多様な剛さんの声を楽しめます。
そして、このアウトロのブラスアレンジが、本当にカッコよくて、剛さんのシャウトと共にずっと聴いてられる感じがします。

セパレイトしたブレイン。。。
これも、あぁプリンスだって思いました。
シンセサイザーの使い方がとても懐かしいです。
ちょっと気だるげなリズムだけどカッコよくて、歌詞はほぼ、脳のののしかないのですが、すごい気持ちよく乗れます。
後半にSankaku君がコーラス加わり、次の「背に生えたクリスタル」では、彼とデュエットし、次の「舌VENOM」では、Sankaku君が歌うという流れが出来てて、どんだけ、クーさんが好きなのかと思っちゃいましたね(笑)

舌 VENOM。。。
歌詞は、韻を踏み言葉遊びをしながらも、かなり哲学的でメッセージ性が強いですよね。
venomの意味は、毒、悪意、恨み、激しい憎しみで、mellowは、熟した、豊かで美しい、落ち着いたという意味から、「毒より赤熟れた愛にしよう」という歌詞が、この歌のテーマでしょう。
風刺と皮肉を込めた歌詞を、ちょっとコミカルな独特なリズムにして、わざと、クーさんに歌わせ、ゆるキャラが毒舌吐く感じにし、メッセージ性を和らげようとしたのかな?と思いました。
だけど、一番最後だけエフェクト外して、剛さんの素の声が入ってるのが、ドキッとさせますね。間違いなく剛さんからの強い提言だったと印象づけます。
でも、このメロディ自体カッコいいので、ほんとはエフェクト無しで全部剛さんの声で聞きたかった気もします。
私は今でも、「SPACE kiss」を、クーさんでは無くて剛さんの声で聞きたいと思ってるぐらいなので。
この曲も正統的なディスコ曲で、すごいカッコイイのに、なんでクーさんに歌わせたの?って恨めしく思ってますもの(笑) クーさんの声が超音波並みに高過ぎて非常に聞きづらいんですけど(^^;)
でも、今回の舌VENOMのクーさんは、セクシーに成長してて聞きやすくなってました(笑)

また書き切れず、次回に続きます(^^;)