FNS歌謡祭12/5の感想。。。
第2夜が放送されてる時に時差の酷いことこの上ないですが、今さらながらの12/5のFNS歌謡祭の感想を。。。(^^;)
今年は、KinKi Kidsのお二人を大変優遇してくださり、本当に感謝しております。
光一さんと井上芳雄さんのナイツテイル、剛さんと藤井フミヤさんのコラボ、そして、久保田利伸さんと一緒に新曲披露という三度楽しめるVIP待遇で、事前番組でも特集してくださるなど、フジテレビさんの愛を感じました。
他のアーティストの方々のパフォーマンスも、とても興味深くて、例年ならKinKi以外バッサリ編集してしまうのですが、今回はそのまま保存しようかと思ってるくらいの充実ぶりでした。
しかも今年は生放送でも音響が良かったので、飛天の間のトラウマから解放されました（笑）
ナイツテイルは、麗しいお姿の光一さんと井上さんではありましたが、やはりナイツテイルの衣装で歌って欲しかったですね(^^;)
井上さんがこの日何曲も生放送で歌うので、衣装を着けたり外したりが出来なかった事情があったにせよ、それでも、私が東宝なら、全力で小道具や衣装協力しましたけどね（笑）
楽日を迎えたとは言え、もし再演が視野にあれば、絶好の宣伝機会だったのにと思いました。
ライオンキングとキンキーブーツという、これまた見た目のインパクトも大の中で、歌だけで勝負するのは、ちょっと不利だったような気がします。
私の勘違いかもしれませんが、お二人の発言からも、ちょっと俺ら分が悪くないか？というニュアンスを感じとれましたが。。。（笑）
もちろん、お二人の歌声は素敵でしたが、正直申しまして、ナイツテイルの主題歌がイマイチに私は思ってるので、萌音ちゃんが歌うフラビーナの曲もあれば、ナイツテイルの評判は益々上がったと思います。騎士たちの歌より、女性陣の歌の方が、ナイツテイルは素敵だった印象が強いです。
歌だけで感動させることのできるミュージカルナンバーは、アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品か、ディズニーか、レ・ミゼラブルぐらいだと私は思ってるので、衣装もセットもなく歌だけで挑んだのは、ある意味、本当の騎士道でもありましたね（笑）
剛さんとフミヤさんのコラボ、予想通りのアナザーオリオンで、これも素敵でしたが、大人のエロさ溢れるお二人で、女神を歌ってほしかったと今でも思ってます（笑）
剛さんの街を、まるでご自分の持ち歌のように歌いこなすフミヤさんの歌唱力に脱帽しました。
私は、剛さんが歌う「街」を聴くと辛くなるので苦手でしたが、今回は、フミヤさんとコラボだったのもありますが、剛さんの歌い方が、大人になって昔の自分を懐かしんでいるような感じに思えたので、純粋に良い曲だなと思えました。
そして、新曲の「会いたい、会いたい、会えない」初披露！
久保田利伸さんとのコラボ、とても素晴らしかったですが、正直なところ、お二人だけで聞きたかったのもあります。
久保田さんも、お二人の為に書いた曲だからと、けっして出しゃばることは無く、ワンフレーズ歌われただけで、コーラスに徹してくださったのですが、
それでも、圧倒的な歌唱力でどうしても存在感がありますし、画面上にも真ん中にいらっしゃるので、どうしても目がいっちゃいました（^^;)
あと、せっかくこんなに豪華なコラボなのに、時間が短すぎてもったいなかったです。1曲フルで聞きたかったですね。
欲を言えば、The Red Lightを久保田さんとコラボし、会いたい会えないをお二人だけで歌ってくれたら最高だったのにと思いました。
剛さんは収録のみで、当日いらっしゃらず、光一さんだけがポツンと会場に着席されてる姿に、寂しさを感じましたね。
井上さんや萌音ちゃんがご一緒の時もありましたが、なんとなく孤独感が漂ってるような気もして、いっそのこと、アルフィーやアリスの御大がたがいらっしゃるテーブルに同席させてあげればと思いましたね（笑）
光一さんがFNS中に髪を切るのは、今に始まったことではないですし、そんな予感はありましたよね。
私は、光一さんの長い髪にそんな執着も無いですし、美しい男性は長髪も似合うからいいよねぐらいだったので、サッパリして良かったねと光一さんと思いました。
2次元世界のエルフ（妖精）から、リアルの麗人男性に戻られた感じですね(^^)
新曲では無くて、いつもの定番バラードだったりしたら、ちょっと辛いわ～(^^;)
