KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

ごまダレ派に寝返った回。。。

噂に違わず非常に神回だったブンブブーン、森山直太朗さんゲストの「絶品タレ第2弾」の感想です。

直太朗さんの頭の回転の速さ、話術の巧みさと、気心知れた直太朗さんということで、お二人とも非常にリラックスして楽しんでる様子が最高でしたね。
直太朗さん、元は剛さんと親交があるだけのようでしたが、
以前ブンブブーンで長瀞ロケして以来、光一さんの面白さにハマったようで、
この回も、いつにも増して自由な光一さんをツッコミつつ、
剛さんがやるボケにも、いちいちツッコミ、ノッてあげるという、
直太朗さん、ゲストというより、あちこち相手しなきゃいけないホストのようでしたね(大笑)

オープニング登場から、光一さんの顔を覗き込む直太朗さんに、ゲストに対して、光一さんが「また来た」と一言(笑)
「また来たじゃないよ」と返し、直太朗さん自身も「ちょっと早くない?」と言い、ツアーで忙しい所なのに呼ばれたと。
剛さんの「駐車場探しで?」という面倒くさいボケにもちゃんと応じてくれたりと、とにかく忙しい直太朗さん(笑)

前回のタレの回で、何種類かもらったけど、「肉焼いた後、冷蔵庫あけて今日どれにしよう♪」と全部使い切ったと言う光一さん。
「えっ、全然そんなそぶり見せなかったじゃん。」と、光一さんの肩を嬉しそうにゆすり、「彼が一番ハマってる」と剛さんに嬉しそうに報告する直太朗さん(笑)

1品目として、セゾンファクトリーの「辛みそ胡麻ソース」が紹介されると、
光一さんが「ただね僕はね、ゴマだれよりポン酢派なんですよ」と、さっそくネガティブ発言(^^;)
前回から恒例の、まず初めに小皿にいれて試飲するという謎の儀式を、すっかり忘れてる直太朗さんと、しっかり覚えてた光一さん。
あいつだぶんオンエアめっちゃ見てる」とツッコむ剛さん(笑)

濃厚なゴマダレに「上手い!」と、うなるお三方。
剛さんが「ちょっとカレーのルーにも感じませんか?」と言いだし、
それに対し、微妙に思いながらも「香辛料かな?」と、なんとか感じようとする、常に剛くん限定イエスマンである光一氏(笑)
対照的に、「ちょっといい? 収録の前にオーベルジーヌ(お弁当のカレー)食った(よね)?」と、極めて冷静かつ的確な指摘をする直太朗さん、さすがです(笑)
「それと相まって~(笑)」と破顔して剛さんを見つめる光一さんの嬉しそうな顔と、
「居残りカレー?!」と気付く天然ボケの剛さんの可愛さがたまりません。

豚肉と白菜のミルフィーユ鍋に合わせて食べた瞬間、光一さんが「ハァッ♡!」と悲鳴のような奇声を発しながら飛び上がり、「これは旨え~!」と大絶賛(笑)
直太朗さん、その反応にびっくりし、「今の聞いた? 光一君のハァッてなに? 光一くんってこうなるの?」と剛さんに訊くも、さして驚いた様子もなく、いつも見慣れてるかのように流す剛さん(笑)

ここから光一さんの暴走が止まりません(大笑)
すぐにお替りをしようと立ち上がる光一さんに、「行き過ぎるとアレだぞ! 後半まで持たないぞ」と、警告しつつ、直太朗さんも一緒になって暴走。
光一さんも、隣にある炊飯器をゆび指して、「ご飯いる?」と追い打ちをかけます(大笑)

ご飯をよそいつつ、「剛くんいる?」と訊く光一さんに、「食べる」と一言こたえる剛さん。
このあまりに自然な会話の流れが、今回一番の萌えどころとなりました。
そりゃ直太朗さんも、二人のあまりの自然な空気感に、「もし、第3回あるなら、光一君の家でやろう。どっちかのうちでやろう」と言いたくなりますよね(笑)
その提案に「オレんち?!」と笑顔で否定もせず、まんざらでもない様子だったので、ぜひともお願いします(笑)

光一さんの暴走は止まらず、残ったゴマダレに鍋の汁を入れては「ううまぁ~!」と叫び、直太朗さんも結局同調。
それまで、彼の小さな口には多すぎるような箸運びでご飯を頬張っていた剛さんですが、「ちょっといい? 二人がこんだけ変なことやったら、(俺の)仕事なくなる。まさかの俺が一番冷静って。。。」と物言いが(笑)

そんなことお構いなしに、「うどん入れたら最高」と言い合う直太朗さんと光一さん。
「これからこのタレに合う料理がもう一品用意されてますから」と剛さんがたしなめるも、結局出てきたのが、うどんだったというのが、素晴らしいオチで(大笑)
うどん出てきた瞬間の、剛さんのキョトン顔からの笑顔、そして、「おいっ、誰や。まさかうどん出てくると思ってへんかったから。」と、ピラ口調が最高です。

結局、「ポン酢の方がいいって言ってたのに、なんでこうなっちゃうかな~」と声を震わせ苦笑する光一さん(笑)
いや、あなた結構そういうとこあるよって、ツッコミたくなりましたね(大笑)
最初は頑固で鉄壁なのに、一度心開くと、どこまでも寛容で受け入れますよね?!


やっと2品目の銀座三河屋の「煎酒」に(^^;)
もうゴマダレの感想というか、ただのレポみたいで相当長くなってしまったので、適当に端折っていきますが、ここも萌えどころありでしたね。

あんま言わんほうがいいという剛さんの忠告を無視し、
「うどんに合う」「納豆や玉子かけご飯に」と、先に何に合うか当てるクイズみたいになってきて、「いいタレは憶測を呼ぶ」と直太朗さんの名言(迷言)が生まれました(笑)

しゃぶしゃぶがお薦めということで、またもや先に「ハァァァ~うまぁ~♡」と感嘆の声をあげる光一さんに先を越され、くやしい直太朗さん。
剛さんがリベンジさせてあげようと、牛肉をしゃぶしゃぶし、「はい、急いで食べて」と直太朗さんに先に渡しますが、
光一さん、剛さんから渡されるやいなや、熱いのも構わず、ものすごい勢いで食べ「うまい」とまたもや先を越すという(大笑)
もう、納豆卵かけご飯の時には、テッパンのコントように仕上がっており、二人でイチャこく為のダシにされてるような直太朗さんでしたね(笑)

2週に渡り紹介された7品の中から、各自No.1を決めるところでも、光一さん、なぜか野球の打順にたとえ、3番最強説を推したりと、とにかく自由で楽しそう。
剛さんも、そのまえのタレで、「まぁ、その~」とはじめ意識せず自然に口をついたのでしょうが、「何そのしゃべり方」と指摘されると、すぐに乗っかり解説者風にしゃべるわ、光一さんには「まるで大御所みたいに」とか、二人の天然とボケに、いちいち付き合ってツッコンでくれる直太朗さんが、本当に最高でした。

なので、今後もこのような企画をやっていきたいPから、コーナー名を考えてという依頼に、「タレじゃないなら、お断りします」とジョークでおっしゃったことに、激しく同意します。
企画自体が面白いというより、ゲストの直太朗さんの手腕による所が大きかったのであって、他のゲストで同じようなことやって面白くなるとは限りませんからね。
現にいろんな種類のメロンパン食べた回なんて、全然面白くなかったですし(^^;)
「オレコレ」は、下手すると「マツコの知らない世界」のただの二番煎じ劣化版になりますから、乱用は禁物です!