KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

いっそのこと。。。

今年も剛さんが、アツシナカシマさんのミラノコレクションの音楽を担当し、しかもスタイリングを担当されたという情報が。。。
スタイリングとはなんぞや?と思い、見てみると、剛さんが描かれた墨絵が飾られていましたね。
あの墨絵をTシャツにしてくれれば、買いますけどって、ちょっと思いました。
でもね。。。すみません、ここから超個人的な考え書きますので、不快に思われる方もいるかもしれませんのでお気を付け下さいね。





いっそのこと、剛さんご自身がデザインしコレクションを発表された方がいいのでは?と思いました。
そしたら、どんなに高かろうが絶対に買いますけどね。
アツシナカシマさんは、もちろん才能がおありで業界では有名な方なのでしょうが、一般的な知名度としては、日本では圧倒的に剛さんの方があるわけで、なんとなく剛さんの威を借りてるような気がしてしょうがないんですよね。

昨年売り出された○に▲のTシャツを、私も買いましたが、正直なところ、値段の割には素材とフォルムが悪くてがっかりしました。
まず、あの大きな白の丸い部分が、ただ張り付けてあるタイプのもので、畳み方が悪いとお互いくっ付いて剥がれそうですし、コットンの質もイマイチで着心地良くないし、フォルムも男女兼用なので、一番小さいの買ってもなんか野暮ったくみえてしまってね(^^;)
まぁ、私が中年化け猫だから着こなせないだけなのでしょうが(笑)

でも、アツシナカシマのTシャツより、昨年のエンドリケリーの白いTシャツの方が、よっぽどお洒落で着心地もよく、着こなしも上手くいきましたよ。
無地にENDRECHERIとエンボス加工で浮き上がらせただけのシンプルなデザインなので、ジャケットを羽織ってもきまるし、後ろの襟首にクーさんが付いてて、ちょっと遊び心もあってカワイイし。

パリコレ、ミラノコレのブランド服を買うこともあるので、布ごときにお金かけるのも私は別に厭わないですが、ただ、それに見合うだけのクオリティを求めます。
美しいデザインや、良い素材を使ってるものは、それ相応の値段がするものですし、デザイナーのカリスマ性に惹かれて買ったりもします。
だから、アツシナカシマさんも中途半端なことせず、剛さんにそれ相応の高額なロイヤリティを払いその分を商品価格に上乗せして構いませんので、きちんとコラボというか、共同デザインで売り出されては?と思いました。

中途半端なものが一番つまらないと思います。
昨年発表されたビジュードを買わなかったのですが、理由は同じです。
デザインの問題もありますが、一番の理由が材質が中途半端だったからで、本物の方を18Kで作ってくれていたなら、購入を考えたと思います。
価格を10万円台に抑えたいから10Kにしたのでしょうが、あと何万円か足せば、18Kのカルティエのジュエリーが買えるかと思うと、買う気が失せてしまったので(^^;)