KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

中田裕二さんライブの感想

紹介も済んだので、改めて6/15六本木EXシアターで行われた中田裕二さんのSanctuaryツアーライブの感想を。
ご興味のある方だけお進みください(^^;)


中田裕二さんのライブに初めて行ました。
ファン層は、彼が38歳ということで、やはりそれ前後の年齢層の女性が多い感じがしましたね。私のように一人で来てる方も大勢いらしたような気がします。

アンコールを含めて全部で2時間ぐらいのライブでしたが、最新アルバム「Sanctuary」を中心に、全ての楽曲を最初から最後までフルで歌い、全部で20曲以上は歌ってくださった気がします。
ここ最近はKinKi Kidsと剛さんのライブにしか行ってなかったので、MCが短く歌を存分に聴かせるライブというのが、私にはちょっと新鮮に感じましたね。
たぶんこれが普通なのかもしれませんが(笑)

生の裕二さん、歌は、もちろん、めちゃくちゃ上手で、声も良くて、お顔も良いです。
背はKinKiのお二人ぐらいのようで、可愛らしい感じ。
熊本ご出身だそうで、基本標準語ですが、「ありがとう~」と言うイントネーションが独特で、隠し切れない訛りが、とてもチャーミング。
ギターも上手くて、こりゃモテる男の典型だわと思いました(笑)

先のブログで述べたように、最新アルバムは、私の印象としては、チャレンジ的な曲が多い気がしていて、リード曲の「ランナー」はラップですし、電子音だけで作られてるような曲もあったりして、正直、私の好みとは言い難い曲が多い気がしてました。
でも、生バンドで実際に彼の生の歌声で聴くと印象が変わり、どの曲も良く感じられるから、ライブに行って直接聴くってほんと大事だなと、つくづく思いましたね。
いくらハイレゾがあると言っても、デジタルでは絶対に捉えきれないものが、人の歌声にしろ、楽器の音色にしろ、確かにあると強く感じましたね。

そうはいっても、やはり自分好みの曲はそうそう変わらないので、最新アルバムの中でイチ推しの曲といったら、「サンクチュアリ」ですね。
公式に公開されてないので載せられないですが、とても中田裕二さんらしい歌詞とメロディです。
「サンクチチュアリ」を生で聴けて、とても嬉しかったです。

それから「Deeper」を歌われたのですが、生歌で聴くと普通の音源じゃ全然物足りなくなるくらい、色気があって、ほんと最高でした。
それでアルバムを探したら、ライブ音源の「Deeper」があることに気づき、今はもっぱらそちらを再生してます。
ライブ音源のアルバムがあるっていいですよね。
KinKiも、もっと沢山ライブ音源CDを出せばいいのにって思います。

ライブグッズも沢山種類があり、裕二さんが質にこだわってるというタオルは売り切れてしまい買えませんでしたが、パンフレットとTシャツを買いました。
チケット代は6500円と非常にリーズナブルな分、グッズは総じて高いように感じましたね(^^;)
パンフ、内容は良いのですが、紙質が良くなく小さいわりに3300円もすることに、ちょっと驚きました。
そう考えるとKinKiはあれだけゴージャスなつくりなのに安いよねと思いました。
ドーム4回で20万人以上動員でき数が売れてコストが抑えられるのがメリットですね。

今回のライブはバンド編成でしたが、裕二さんのギター1本だけでの弾き語りライブも、ぜひとも行ってみたいと思いました。
でも、これが平日が多く、200人くらいしか入らないキャパだったりと、なかなか行けるチャンスが少ないです。
もっとも、そのくらい狭い方が弾き語りには向いてるので納得ですが、なおさらチケット入手困難なんですよね。
それもあってか、以前LINEライブで弾き語りをしてくださったのは、本当にファン思いだわと感激しましたね。
ジャニーズでも確かKAT-TUNがLINEライブで生配信してましたし、KinKiだって、やろうと思えば、すぐにでもできるはずだと思いますけどね。。。
ということで、結局、常にKinKiのことが念頭にあるわけで、私の本命はいまだKinKiのお二人ということなりますかしらね?(笑)