KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

隠しきれないスパダリ感と救ってあげたいヒロイン感。。。

15日Partyレポの続きです。

そして長瀬智也さん最大のお土産は、去り際に光一さんのほっぺにキスしたことでしょう。やっとキスできた~って笑う長瀬氏と、キスされた直後、悲鳴をあげ剛さんの方をチラッとみる光一さんと、それまで笑っていたのに一瞬真顔になる剛さん。。。(笑)
これは次の光一さんの39歳お誕生日コンサートが非常に楽しみで、変な期待が高まってきましたね。長瀬さんの布石を無駄にせぬよう、お二人とも心してくださいね(大笑)

そして、今回のPartyの一番の醍醐味はここだと私は思うのですが、話が戻りまして、ひとりじゃないを歌った後に、光一さんが、剛君にお願いがあると言います。
堂島君と曲を作ったので、剛くんに詞を書いてもらいたいから、今ここでラララとデモ歌うから、聴いててと言うのです。生で聴いたら少しでもイメージしやすいと思うから。。。。いつお披露目するとかまだ予定は全く決まってないけど、それを完成させて、また一緒に歌おうよって。
それを聞いて剛さんも、病室で考えてたけど、その曲の詞はまだ浮かばなかったけど、代わりに僕もメロディが浮かんだから、光一が詞をつけてと逆におねだりされ、え~詞はちょっと~と渋りながらも、でも頑張ってみるよとそれも承知する光一さん。

光一さんの作られたメロディは、明解で美しくて気持ちいいメロディラインでした。途中で二つにメロディが分かれてるのでそこは堂島さんが歌ってくれてました。
二つに分かれてまた一つに戻るところが、自分でも気に入ってると光一さん。暗に自分たちのようでと惚気てるように感じました。
剛さんは、光一さんと堂島さんがデモを歌ってる間に、さらさらと詞を書きとめ、そしてもう翌日にはある程度の形になってましたよね。また、その詞が泣けましたね。
もう本当にKinKi Kidsには誰も敵わないですよ。

今回の光一さんは、照れてる余裕も変な設定守る余裕もないくらい、とにかくKinKi Kidsを守ることと、剛さんの気持ちを繫ぎ止めることに必死なんだと痛いくらい感じましたね。以前から剛さんに一緒にまた楽曲作ろうと言われてましたが、今はその気がないと言い続けてたのに。。。今物凄く忙しい時なのに、でも共作用メロディを用意し、そして剛さんが必要だと公言するような歌ばかりを歌うという。。。
年末のコンサートで歌いたいとか、とにかく未来を沢山語る光一さん。今しか考えてないと普段言ってる男がですよ。ファンを安心させる為におっしゃてくださってもいるのでしょうが、でもやっぱり剛さんに向けての言葉だと思います。
これだけのまっすぐな愛を受け続ければ、剛さんだってそれに応えようって思ってくれますよね。
最後の挨拶での、剛さんの言葉が胸につかえます。これだけの治療をやっても今のところ、左耳はほとんど聞こえない。あと2週間くらい経ったら良くなってなくても、音楽活動を始めるよなニュアンスでした。剛さんは、もう片方の耳はあきらめている風な感じにも思え、でも光一さんは、全くあきらめていない気がします。それを聞いて表立っては反対はしませんでしたが、よくお医者さんと話し合ってねと念を押してました。このPartyも、たぶん剛さんは無理してでも出ると言ったのかもしれませんが、
光一さんが冒頭にこれはドクターストップでもあるし、光ちゃんストップでもあったとおっしゃってました。
ちょっと、光一さんが今回あまりにもスーパーダーリン過ぎて、こんなことされたら、男女関係なく誰もが彼に惚れるだろうし、そして剛さんが運命を受け入れて健気に進んでいこうとする姿に、誰もが彼を守ってあげたい救ってあげたいって思いますよね。
だからこそ、バンドの方はどの曲がオーダーされてもいいように膨大な楽曲を準備して下さり、超売れっ子後輩たちも助けに来てくれたのだろうし、私達ファンも絶対についてこうと思うのでしょうね。

最後の曲は、Anniversaryでした。この曲を光一さんとファンが歌ってる間に、剛さんが素敵なイラストを仕上げてくれました。ここでも、あなたお上手ねと強火剛ファンのべた褒めが聞けてホント幸せでしたよ。
どんな形であれお二人が揃えば、KinKi Kidsであり、ファンはもうそれだけで大満足なんだと改めて思いましたね。そして出来ることを精一杯表現して、楽しませてくれるお二人は本当に真のエンターテイナーですよ。

ちなみこのパーティには、タオルのプレゼントついておりました。だから、グッズ販売に無かったんですね。真夏の屋外開催でタオル売らないってどういうことって文句言ってごめんなさい(笑)
そして今回のグッズ販売は本当にファン思いで素晴らしいと思いました。炎天下に並ばなくていいように、室内の展示場を借り、グッズ売り場では前回のツアー衣装と紅白の衣装が展示さており、これまたファンの心理をよく理解されてると感心いたしました。近くで見るといかに凝った美しい衣装たちだったのかよく分かります。