KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

KinKiとファンの理想の食い違いの謎。。。

剛さんのLF読みました。
剛さんが謝る必要は全くありません。

ただ、本当にお二人が直に顔を突き合わせて、KinKiファンのことを最優先に考えて何回も協議した結果なら、受け入れるしかありませんが、今年は本当におふたりともソロスケジュールがハードでしたので、時間に余裕がなく、誰かを介してそう決めたのなら、お二人の怠慢であり、優秀なスタッフがいなかったせいだと思います。
結果としては、お二人が一緒に歌う唯一のコンサートは無くなり、楽しみにしていたファンをないがしろにした事実に変わりはありません。

剛さんのお耳が年内に劇的に回復するとでも思っていたのでしょうか?
それはあまりにも楽観的過ぎるし、剛さん一人に責任を負わせ過ぎでは?
もしそうだとしたら、事務所のリスク管理が非常にお粗末だと思います。
KinKi Kidsのコンサートを本気でしたいと思っていたなら、ドームでは出来ない可能性も視野に入れて、何かしらの代替案を準備することもできたのではないでしょうか?
要は、事務所としては、ソロで十分に稼げるお二人なので、KinKiのコンサートは、してもしなくても、どちらでも良かったという考えだったのでは?
もっと、うがった見方をすれば、これを機にドームは後輩グループに譲り、KinKiのコンサートは毎年しなくさせる流れを作りたかったのでは?と不信感が募ります。

KinKi Kidsとしてのパフォーマンスに制限がかかり、万全な形でお見せすることができない」という一文に、KinKi Kidsファンが、一番違和感を覚えるところです。
KinKiファンは、豪華で派手な特効を使う演出の中で歌ったり、幾人ものダンサーを引き連れて踊ることを求めているのではなく、ただただお二人が揃って歌って、楽しいおしゃべりを聞きたかっただけなのです。
事務所、KinKiサイドの考えと、ファンが求めることの食い違いが、一番の謎であり、納得がいかないところです。
お二人が揃えば、もうそれだけで完璧なKinKi Kidsとしてのパフォーマンスだと私は思います。
年に一度しか無い、お二人でするコンサートを、どんな形でもいいから、ただただ見たかっただけなのに。。。
ドームで音圧が無理なら、それこそ、お二人と建さん率いるバンドはスタジオから中継して、ファンだけドームに集まりライブビューイング形式にすれば良かった思うし、
今は、ネットでライブ配信もできるのですから、策はいくらでもあったと思うのです。

お二人の真意は分かりませんが、KinKi Kidsにプライドがあるから、今年のコンサートは中止したという感じに捉えておりますが、私からすれば、KinKi Kidsの実力とプライドを持ってすれば、ドームや記録、従来の形式に囚われず、ファンを最優先に考えたコンサートができると信じております。