KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

シンジルとウラギル

本当は、ブンブブーンのお二人だけで過去VTRを振り返る萌えどころ満載の神回の感想を書くつもりでしたが、今はまだそんな気持ちにもなれず、非常にマイナスなことばかり書きますので、これ以下は読まれない方が賢明です。
なら、何故ブログに書くのかと思われるでしょうが、吐き出さないと、とにかく苦しくてならないので、申し訳ありませんが、ブログの公的な側面より、今回は私的な部分を利用させてもらいます。






「シンジルとウラギル」の歌詞が今とても胸にしみてます。

コンサートは無いというお知らせメールから、もうすぐ一か月経ちますが、いまだ心は晴れず、ますます闇に落ちていくばかりです。
こんなに大きなダメージを受けるとは自分でも本当にびっくりしてます。

KinKiを好きになってから4年経ちますが、こんな気持ちは初めてです。
私が好きになるずっと以前から、KinKi Kidsのお二人は、ソロ活動を中心にしていることは重々分かってはおりましたが、たまたま20周年に向けてのお二人での活動が活発になってたのと、好きになったタイミングが重なっていたのが、そもそもいけなかったのでしょう。

一年間待ち続けていた、コンサートが無くなり、来年どうやってお二人の応援をしたらいいのか分からなくなりました。
好きになりたての頃は、チケットが当たることにまず驚き、ソロの現場に行けるだけでも感激していたのですが、
お二人揃った時の空気感を目の当たりにしてからは、KinKi Kids至上主義に自分が変わってしまったのだと思います。

お二人の本当のファンなら、お二人がそれぞれ注力してるソロも、支持し応援するのが筋なのも分かっております。
現に、私も今まではそうでしたし、今年は本当にお二人にはそれぞれに楽しませていただきましたから。
でも、やはり心のどこかで年末だけでも、お二人が一緒に活動してくれると当然のように期待し、その日を待ちわびながら過ごしていたのだと思います。

何よりも、事務所、光一さん、剛さんから発せられたコンサート中止の理由が、微妙に食い違い矛盾が沢山あることに、大きな不安と不信感を抱かせるのです。
事務所は、剛さんのお耳の回復を一番の理由にしてますが、実際の所、KinKiでなくてもソロで十分だし、20年過ぎたから毎年コンサートはしない算段だったように思えてなりません。
光一さんは、SMGO読むかぎり、ドームの音圧もそうだけど、バラードさえ今は揃えて歌うのが難しいから、歌わないコンサートはあり得ないから、今年は一旦休むとされてます。
だけど、剛さんは小喜利で、ドームに立てないのではなく、アンプラグドやアコースティックなら大丈夫だと伝えたけど、結局中止になったと吐露されてます。
誰が悪いとか誰の責任とか責める気持ちよりも、ただただ不安で悲しいのです。
まだ今年も終わらないうちから、来年の年末まで何を信じて待っていればいいのか、正直分からなくなりました。
果たして待っていても大丈夫なのだろうか?と。
絶対というものは無いし、永遠というものも無いと分かっているからこそ、今は未来が怖くてたまりません。

お二人とKinKi Kidsに、勝手に幻想を抱いていた私が悪いのかもしれません。
もう少し時間が経ち冷静になれたら、現状のありのままのお二人を支持できるのか、それともこのままお二人への熱情が冷めるのか、自分でもわかるのかなと思います。
どうかお願いですから、お二人への熱が冷める前に、もう一度沼に沈めてくれるような、お二人の作品なり情報を心からお待ちしております。