注文の多いケリーさん(笑)
ENDRECHERI LIVE 9/25 ZeppDiverCityに行ってまいりましたので感想を。
いつもながら詳細なレポではなく、あくまでも超個人的なしょうもないことを書きますので悪しからず(^^;)
そういえば、5月の横アリ公演の感想は書きましたが、7月に行った神奈川県民ホールでのライブの感想を書いていなかったですね(^^;)
その時からかその前の公演からなのか、Charaさんが沢山のド派手な衣装、しかも女性ものを持ってきてくれて、剛さん並びにバンメンさんもそれぞれ着用するようになりました。
剛さんは、確かその時は腕に網タイツ的なものをつけ、マントみたいになものを羽織り、フェイクファーを頭に被ってたような気がします。
私はそれを見て沖縄のキジムナーを思い浮かべましたよw
フェイクファーを被ってるものだから、ずっと暑い暑い言ってましたが、そりゃそうだわw
で、今回も引き続き、Charaさん提供の衣装を取り入れた格好ですが、さすがに頭に被るのは暑かったとみて、大きく襟ぐりを開けた紫のTシャツの肩にフェイクファーを縫い付けてご登場。
けど、やっぱり暑いし、邪魔そうではありましたwww
インナーのタンクトップもユルイ感じなので、いつもながら、男性とは思えない丸みを帯びたセクシーな肩とデコルテを晒し放題でしたねw
END RE CHERIの曲ともに映像で始まるのは前回と同様でしたが、最後にサングラスをかけた剛さんの顔のドアップで終わるのが新たにつけ加えられたような気がします。
歓声がひときわ大きくなって、やっぱり、それは盛り上がりますよね(^^)!
NARALIEN
FUNK TRON
Crystal light
YOUR MOTHER SHIP
と、いう曲順だったと思います。
Crystal lightのBPMがかなり落としてあって、より一層エロくなってる気がしました。
YOUR MOTHER SHIPを今回も聴けて良かったです♡
MCになり、剛さんが話し始めようとすると、「剛、かっこいいー!!」という野太い男性の声がかかり、「だれ?いまの? すごいダッチに声が似てるやん」と言いはじめ、ダッチさんに同じことを言ってもらうと、確かに似ている声で、会場もダッチさんもびっくりwww
ご本人さんの顔は、全くダッチさんに似てないようでしたが、こちらからは後姿しか見えなかったので分かりません。
ということで、今回は度々「剛、かっこいいー!」というのがダッチさんのキーワードになりましたねw
さっそく前にいるお客さんをイジリはじめる剛さん。
「その前にあるバーに、後ろから押されておっぱいが潰れへんか、昨日から心配なのよ」という剛さん。
そしたら、コーラスのお姉様方が、「胸はバーにのせればいいから大丈夫」とご回答www
っていうか、そもそも剛さんのライブに、そこまで前の人を押しのけてくるほどの非常識な人はいないでしょって思いましたけどね。
あと、胸がある人は胸がクッション代わりになるからいいけど、私みたいな貧乳だとあばら骨やられて、生死にかかわるわって思ったり(^^;)
私が立ってた所は丁度真ん中あたりのブロックで、ブロックを分けるバーの近くではありましたが、押されたり、他人と触れ合うことは無かったですね。
他人と近いながらも最低限のパーソナルスペースは確保できる感じでしたね。
それとも最前列では、やはりライブハウスならではの熱気もしくは殺気があったのかもしれませんが(^^;)
「物販のTシャツ着るのもいいけど、我々が女性ものを身に付けたり、これだけぶっ飛んだ格好してるんだから、みんなももっと変な恰好でライブに来ていいよ、自分を解放する場所なんだから」とおっしゃる剛さん。
つーか、物販のものを身に着けて無ければ、それはそれで気になる男でしょうが、あなたは!
横アリで410CAKE CAPを被ってる人が全然いないことに、愕然としてたじゃないwww
あれは、みんな買って会場外では被ってたけど、座席についたら後ろの人を考慮して行儀よく脱いでるだけだからって、皆さん思いましたよね(^^;)
ボブさんが身に着けていた女物のシースルー衣装を指さして、あれぐらいぶっ飛んでないと言うと、観客のどなたかが「胸が見えちゃう」と反論すると、「まぁ、いいですよ。見えてても、普通に見るだけですから。ただ、その場合、事前にエステに行っておかないと」と言う剛さんに、今回一番震えましたwww
「見せる気あんなら粗品じゃなくて美品を晒せ」ということですねw
高度かつエグイことをのたまい牽制しつつ、無自覚に辛辣なことをいうのが、さすがは剛さんって感じで好きですw
剛さん推奨のライブ参加の服装が、「ケンタウルス」「トランスフォーマー」だそうで、もはや服装というより「衣装」と言ってましたw
馬の脚だったり、車輪を付けてたりって、衣装ていうよりも仮装大会ですねww
ただし、その衣装は平安と東大寺では絶対にNGだから、ケンタウルスが境内をジャリジャリと歩いてたらおかしなことになるから、宮司さんがびっくりするからと、セーフティラインを明示してましたがwww
しかもその衣装でライブ参加する場合、場所を取るから、チケットは2席分取らなきゃいけないらしく、とにかく要求が高度過ぎるんですけど~www
ただでさえチケット取れないのに、衣装だけの為に2席分なんて取れるはずもないでしょうが!ってツッコミたいですねw
で、このライブ会場、熱気で暑くなるという前提で冷房がかなり効いていて、まさかMCがこんなに長いとは、全く考慮されてなかったみたいです(^^;)
私も普段は暑がりで汗が大量に出る方ですが、ここでは、思わず上着を羽織り、早い事と演奏してもらい体を動かしたいって思いましたね(^^;)
コーラスのお姉様たちも寒かったようで、スタッフからブランケットを貰っていたら、これまた剛さんから物言いがw
女の人はすぐ寒がるよねって。自分はまだ暑いんだけどって。
いや、剛さん、あなたは筋肉の上に脂肪がのってる最強防寒体質だからいいけど、普通の女の人は筋肉少なくて脂肪が多いから発熱量少ないからねって、これまたツッコミたかったですね。
席があれば座って休憩しながらMC聞けるので延々と続いてくれた方が嬉しいですが、オールスタンディングの身動きできず棒立ち状態で、30分聴き続けるMCっていうのも、なかなかの体力が要りましたね(^^;)
いいから、はよ歌に行ってくれ、頼むから踊らせてくれって思いましたwww
っていうか、そもそも私、ライブハウスで、こんなに長いMCのサービスがあるなんて思ってませんでしたしねw
MCのあとは一気に爆上げ曲が続きました。
TU FUNK〜T & U〜人類の此処
HYBRID ALIEN~Love is the key
410 cake
新曲(スペイシーラブ? 綴り不明)
MusiClimber〜I get 暴動 世界!!!
I’m gonna show U how 2 funk
Chance Comes Knocking
やっぱりT&Uと人類の此処は最高だし、何よりも今回一番私が嬉しかったのが、HYBRID ALIENをやっとライブで聴けたことですね。
アレンジがだいぶ変わっていて、原曲のようなアップテンポなディスコ調ではなく、もうちょっとクセ強めな感じでしたね(^^)
あと、Love is the keyも、私はライブでは初めて聴けたので嬉しかったです。
ただ、前回セトリにあった、PURPLE FIREが抜けたのが非常に残念。
今回のアルバムの中では、私の一番のお気に入り曲だったので。
しかも全員で物販にあったフェイスパックを付けた超ふざけた姿なのに、めちゃくちゃカッコイイPURPLE FIREをやってくれたのが、最高だったのに。。。
今回もどの曲だったかしら、剛さんだけフェイスパックを付けて演じてくれましたが、
鏡見なくても、一発でこれだけキレイに顔に張れる技術に毎度驚きますよ。
しかもフェイスパック付けても、かえって目のパッチリさが強調されて、別に変なことにならずお洒落っていうのが、非常にズルいwww
410 cakeで、Your Butterの時に観客に向けて指をさしていくのですが、この時に全く誰も見ず、ほんとテキトーに指さしてる感じが、堪りませんでしたwww
「あっ、私のことを指さした♡」というイタイ勘違いを、一切、誰一人としてさせない一種の優しさを感じましたねwww
I’m gonna show U how 2 funk 、クーさんのふざけた映像とクーさんの可愛い声ですが、実は説教臭い歌詞だし、楽曲としても非常にお洒落なんですけどね。
剛さんの声で聴きたかったけど、ストレート過ぎる歌詞だからクーさんで緩和させた感がありますね。
CCKでハイヤーをさせてつつ、剛さんは退出。
そして、すぐさま登場し、アンコールに突入です。
ここでも、「ケリー⤴ パンパン」と甲高い声で拍手するのではなく、「ケリー⤵ ウー」と地の底を這うような低い声でコールしてという注文がwww
まっ、中年化け猫にはそっちの方が声出やすいから良いけどねw
今から新曲のバラード「Precious Lover」を歌いますが、これはジャニーさんのことを思って書いた曲だと。
で、こういうバラードの時に、ケンタウルスの衣装だと我に返って恥ずかしいかもねと笑いを取りつつ、テレビでもよく語ってるジャニーさんとの思い出をひとしきり話してくれました。
「僕はジャニーさんを思い浮かべて歌いますけど、皆さんはそれぞれ愛する人を思い浮かべていいですよ」と、かっこよく前振りをしたかと思えば、「今ギターしょいますのでしばしお待ちを」と、ちょっと照れ隠しなことを言うのが、やっぱり光一さんと似てるよねと思ったり(^^)
Precious Lover、十川さんのピアノと剛さんの歌声だけのシンプルな始まりで、途中からバンドが入ってくる、それはそれは美しい感動的なバラードでした。
涙をこぼされてる人が沢山いらっしゃいましたね。
何も知らずに聞けば、亡くなった人を思うというよりは、別れた恋人をずっと思って愛し続けるよという恋愛の歌に聞こえるような気もします。
あまり確かな歌詞は覚えてませんが、明日が幸せであるようにというようなフレーズがあったような気がして、その歌詞によって「今も生きている、いつでもそばにいる」と思わせるからだと思います。
「あなたの作るラブソング、素敵ですよ」と、光一さんと全く同じことを申し上げたいです。
その後、いつものようにセッションをして20時55分終演となりました。
「今日は短めにお願いと思ったのに、目を瞑ったりしてみんな凄いのってるから、合図みてくれへんw」と珍しいこと言ってましたね。
なのでZeppは9時までしか音出しできないのかしら?と思ったりもしましたが、ライブハウスで3時間も公演してくれるアーティストもそうそういないのでは?と思いました(^^)
私的にも、待ち時間を入れて4時間立ち通しで、中年化け猫の限界だったのでちょうど良い感じではありましたね。
さて、そろそろ、生の光一さんも拝みたいので、はやいことKinKi Kidsのコンサートお知らせをくださらないかしら。