KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

KinKi沼の深さ その3 豊饒の才能




お二人を知れば知るほど、才能の豊かさに驚かされます。
一人でも充分に何でもできる二人が組んでいる贅沢さが、たまりません。

光一さんは、なんといっても、まずは、優雅で美しくキレのあるダンスでしょう。
KinKiファンになったのは2年前ですが、実は10年前に、Deep in your heartを偶然Mステで見たときに、気になっていたんですよね。なんて妖艶に踊られるんだと。当時は子育てに忙しくて、それ以上は追いませんでしたが。なので、ファンになってすぐに、KinKiのCDを集めると同時に、光一さんのダンスが見たくてソロも速攻集めました。
あとは、Shockで培われた様々な技芸はもちろんなのですが、びっくりしたのは、声優の上手さです。
獣王星のトールにしても、Rushのハントにしても、あまりに上手で自然過ぎて、光一さんの声だという意識がなくなりましたもの。
顔だけでなく声までも超イケメンって、どんだけ神様は贔屓してんだと思うと同時に、ラジオでボソボソと低い声でしゃべるオッサン声と同一人物とは思えないと(笑)

剛さんは、とにかく多才で芸術オールマイティですよね。
挙げはじめたらキリがないので、まずは、演技力でしょうか。といっても、プラト ニックしかまだ見てないのですが、噂通り凄かったです。普段の剛さんの気配を消し役に憑依する感じと、目だけで演技できたりとか、こぞってオファーが来るのがわかります。
今度は銀魂の高杉役ですね。テレビアニメで結構見てましたが、あれは、家族揃って見る時は気を付けないと、話によっては、ほぼ下ネタで終わるのでね(^^;)。 まぁ、紅桜編なら大丈夫でしょうが、皆さん言われてるように、剛さんのスネ毛濃いエリザベスと、ヅラじゃない桂を光一さんがやるのも見たかったです(笑)
それから、剛さんの作詞作曲の才能もすごいですよね。アルバムごとに作風を変えてきますし。最近はももクロや、今朝知ったファションショーのBGMも手掛けたりして。ギターはもう達人の域ですし、様々な楽器を弾きこなし、次はPボーンかなぁ(笑)

そして、二人ともトークも素晴らしい。光一さんのきみまろトークもいいし、剛さんの寂聴トークもいいですが、やっぱり二人揃った、二人でするトークが一番好きです!
ときにベテラン漫才のように、ときに中学生男子のようなアホな会話、ときに愛のある客ディスり。
そして何よりも、二人でいる時のリラックスして話している穏やかな空気が、KinKiファンには、たまらないのです。