KinKi Kidsにハマりながら

KinKiや、ミュージカル、美術鑑賞のことを綴ってます。

昭和の合わせ味噌の回。。。

もうすでに、1か月遅れになってしまいましたが、飯豊まりえさんゲストのブンブブーン感想です。久しぶりなので、無駄に長いのでお気を付けください(^^;)

飯豊さんが、美味しい味噌汁を作りたいということで、佐野みそ亀戸本店さんへ。
オープニングの場所が、佐野みそさんの勝手口なのかどうか分かりませんが、倉庫のような場所で自転車前で始まるという、いつも以上に雑な場所からスタート(^^;)

早速ゲストの飯豊まりえさんを呼び込みますが、並んだ瞬間、飯豊さんのスラッとした容姿に、「最近の子はスタイルがもう素晴らしい、手足が長い! 我々は完全に昭和!」という光一さんと、「昭和!」と声を揃える剛さん。今回も素晴らしいシンクロぶりです。
しかし、昭和ど真ん中にお生まれになったであろう、案内役で店主の佐野さんが、とても背が高くスラッとした方だったので、昭和を言い訳にしてはいけませんと思いました(笑)
味噌汁は、具材があまり入ってないのがいい安定のシンプル派光一さんと、味噌は赤と白を混ぜてオリーブオイルを垂らしたいという、安定の女子力高め剛さん(笑)

店主の佐野さん、非常にお話しが上手な方で、様々な味噌の説明をされるのですが、それぞれの味噌を合わせてお互いの良いところを引き出すと説明されると、剛さんが「合わせたことに意味があるってことですね」と言い、「そうですね。ちょうどお二人のように」と上手いことをおっしゃってくれました。
それに対し、頭に手を当てて「アッハッハハ~」とオッサンの典型ような笑い方をして照れを隠す光一さんと、「ありがとうございます」と素直に認める剛さんが、ほんと微笑ましいです。

色んな味噌を試食し、金亀子みそを気に入った剛さんが、「もうライブ中ずっと食べてたい」と言うと、「ねぇ。君をアイシテル~」と剛さんを見つめながらおもむろに歌い始める光一さん。それに合わせて、つまようじで味噌を食べ食べ歌い始める剛さん(笑) ここでも息の合ったコンビ芸を披露。

実際に味噌汁を作ることになり、どんな具材でも合うと熱心な説明を受けても、「そういう冒険好きちゃうねんな~」と、食べ物に関しては全く冒険しない勇者の光一さん。
でも、食に興味ないと言う割には、基本的なことを知っていることに、ちょっと驚きました。味噌を網で濾して入れるとか、煮えばながいいとか。
剛さんもそうですが、やはりきちんとした家庭で育ってきてる証拠だわと思いました。

店主さんが、お手本に具材が沢山入ったお味噌汁を作りますが、その選んだ具材をみて、「僕ちょっと、佐野さんと好み一緒やな」とつぶやく剛さん。
こういうところが、天然のおじさまキラーと呼ばれる所以でしょうな(笑)
盛り付けにもこだわり、具材を積み重ねて見えるようし、料亭のお椀仕立てのような美しさ。
それをみて、「仕事終わって帰ってきて、嫁これしてくれてたら、もう抱きつくなぁ。」と、思わず心が揺らぐ独身のプロ剛さん(笑)

見た目の美しさとあまりの美味しさに、飯豊さんが「今まで飲んできたのは、なんだったんだろう」とつぶやくと、「そんなに違うの? ほんとに?」と疑いつつ、「オレ結構、合わせてきてる方やから」とふっておいてからの、「うん。今までのは何だったんですかね」と、オチをつける剛さん。
その時、店主さんの方に振り向き上目遣いをするあたりが、やはり、おじさまキラー(笑)
そんな剛さんが持ってるお椀を、何も言わず両手でそっと奪うようにして、そそくさと試食する光一さんが、自然過ぎて萌えました。
しかも、あんなに具沢山の味噌汁を好きじゃないと言ってたくせに、「えぇ!? うまぁ!!」と驚愕する、安定のお約束の光一さん(笑)

アボカドやクリームチーズを入れて、具材を冒険する勇者剛さんと、あれほど具沢山の味噌汁でうまいと叫んでいたにも関わらず、なめこオンリーで鉄壁の守りに入る光一さん(笑)
でも、そのおかげで、今回最大の萌えポイントである新婚さんコントが見られました(大笑)

入れる具材がなめこだけなので、時間を持て余した光一さんが、ハンディカメラで、飯豊さんの手元を撮影することに。
その様子を見たスタッフから、新婚さんのお料理コントみたいの一言で、「そんなことしてみたいなぁ」と言いつつ、なぜか、剛くんと呼びかけ、剛さんが、「撮らないで~♡。まだダメ、作ってる最中だから~♡」と新妻役をするという展開に。
雪崩顔の光一さんが、剛さんの目元やうなじを超ドアップで映すあたり、お昼の番組で流していいのかっていうくらい妙なアダルト感漂ってました(大笑)

出来上がって試食することになりますが、先程からちょいちょい、飯豊さんと光一さんのバトルが繰り広げられているのがウケました。
光一さんがなめこだけ入れるというと、「えっ、なめこだけ?」という飯豊さんに、真顔低音ボイスで「ダメ?」と言い返すところから始まり、飯豊さんのお味噌汁を見ては、「メインが分からへんやん」と言い放つ光一さん(笑)
剛さんのインスタ映えしそうな可愛いらしい盛り付けのお味噌汁を見ても、光一さん「ちょっと闇鍋感あるよね」と、これまたバッサリ(笑)
それにしても、エディブルフラワーを乗せるあたりが、その辺の女子顔負けの剛さんの女子力(笑)
そして光一さんが、いくらキラキラキラーンと効果音つけたところで、地味な絵面にはかわりない、なめこの味噌汁(笑)
「おいしそうでしょ?」と訊く光一さんに、「もう予想できますもん」と薄笑いを浮かべながら答える臨戦態勢の飯豊さん(笑)

お互いのを試食する段になり、飯豊さんは、なめこ汁には目もくれず剛さんのお味噌汁へ。
剛さんのクリームチーズ入りに、「クリームチーズは、いかんわ~。でも甘めで美味しい」と言う光一さんに対し、飯豊さんは「クリームチーズ合いますね」とお気に召したようで、剛さんと仲良く女子トークを繰り広げ、超保守派の光一オジサン完全に蚊帳の外状態(大笑)
誰も自分のなめこ汁を飲んでくれないので、拗ねた光一さんは、店主さんが試食する前に全部自分で飲み干すという。。。(笑)
でも、剛さんからの「なに逃げてんねん!」というツッコミがもらえて、非常に嬉しそうな光一さんでした(笑)
まぁ、でもシンプルな具材の方が、お味噌本来の味が分かるので、光一さんの「佐野さんのお味噌が美味しいというのが伝わりました」というのも、大正解ですよ(^^)

そして、今回のトドメの一言が、「美味しいお味噌汁を作れる女性って、男性としては手放せなくなると思いますよ。」という店主さんに対し、「いいコメントですね~染みますね~。だけど佐野さん、なかなか見つけられないんですよね。」という剛さんと、それに激しく同意する光一さん(大笑)
お二人とも、まだしばらくは独身でいてくださると、ファンとしては非常に安心しました(大笑)